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13-side K ページ26
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『...もしもーし』
「お、出た
今電話して大丈夫だった?」
『んー、まあなんとか起きてる
眠いけど』
「頑張って起きてて笑」
『どうしたの?いきなり電話して』
「あーー.........引き入れの件、受けようと思う」
『ほんと?!え、まじで言ってる?』
「まじまじ
俺でよければ使ってください」
『やーー海が来てくれたら百人力だよ!ほんと嬉しい!』
「いやいや、ここまでやってきた祐基のがすげーよ」
『大したことないよ〜
俺なん............』
「...え?祐基?寝た??」
『......ん、』
「ごめん時間が悪かった
また詳しいことは連絡して
こっちも準備進めるから
じゃ、また」
喋りながら寝るという相変わらずの大物感に笑みを浮かべ、早口に用を伝えて電話を切った
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作者名:きぃた | 作成日時:2018年3月6日 11時