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だ ページ8

溢れてくる液体はきっとまやかし。

自分のエゴでキミを傷付けた私に、そんな権利なんか残されてなんかいない。


でもキミが探しに来てくれないのかと妄想する。

そんなこと有り得ないのに。

自分で笑えてくる。

小さい頃に気に入って読んでいた童話の絵本。

シンデレラだって白雪姫だって、絶対に王子様がいた。

キミを王子様に重ねてしまうのは可笑しいですか？

ね→←ラ



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設定タグ：学生 , 幼馴染 , 短編 , オリジナル作品
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作者名：彩�� | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/saikisaiki1/  
作成日時：2020年10月12日 7時

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