反撃その３２ ページ35
翌日 昼休み
蛍と一緒に屋上まで上がっていくと乙姫がいた。
乙姫「話って何よ？」
『そんなに敵意を向けないでよ〜。
早く終わらせたいみたいだから単刀直入に言うね！
貴方には今選択肢が二つある』
乙姫「は？」
『その１反省して気持ちを新たに皆のそばで支え続ける。
この場合最初は皆に嫌われるかもしれないけど償いにはなるんじゃない？
その２この学校を転校して二度と私たちの前に現れない。
こっちは違う学校でまたお姫様として学校に君臨できる。
どっちがいい？』
月島「ねえ、これ僕空気なんだけど。帰っていい？」
『ダーメ！蛍には証人になってもらうから！』
しばらく沈黙が続いた
・
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・
乙姫さんは悪い人じゃないと思うんだよね〜。
だって毎回何かするたびにそのあと絶対に悲しそうな眼するんだもん。
彼女にも小学生の時に何かあったんじゃないかな？
乙姫「わ、私は１がいい・・・けど今更謝っても許してくれないでしょ？」
『ん〜？別にいいけど。だって一緒にいるときつまらなくなかったもん！
し・か・もまた私を潰そうとか思ってるなら容赦なく叩きのめすし☆』
月島「うわ〜性格悪っ。乙姫サン僕はAがいいって言うならいいケド」
『蛍もいいって言ったから決定ね！
でも部活に入る前にちゃんとみんなにあやまること！
あとは〜その猫かぶり辞めたら〜？そっちの方が可愛いよ！』
彼女も決心したみたいだったから蛍と一緒に教室に戻った。
蛍は納得いかない顔をしていたけど諦めたみたい。
−放課後
ちょっと遅れて部活に行くと部室の前に乙姫さんが座っていた。
『乙姫さん何してるの〜？早く入ろう！』
乙姫「こ、怖くて・・・」
『行くぞー！』
手を取って強制的に部室に入る。
乙姫さんの方を見てなんでこいつがいるんだという目を向ける人が多くいた。
乙姫さんも怖がっていたので
『はい！聞いて〜！
乙姫さんは改心してまたみんなの事を支えたいそうで〜っす！』
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ふーま。(プロフ) - 最高に面白かったです！一匹の豚匿ったお陰で潰れるとか最高過ぎ((ハッピー(?)エンドもよかったです！本編終了お疲れ様でした！！ (2016年9月28日 2時) (
レス) id: ebbf6e1412 (このIDを非表示/違反報告)
赤月れい(プロフ) - ねいとんさん» 性格が好きと言ってもらえるとはありがたいです！更新頑張ります！ (2016年9月22日 22時) (レス) id: 27babbfd3f (このIDを非表示/違反報告)
赤月れい(プロフ) - Koyukiさん» ありがとうございます！スカッとしましたか！うれしいです！更新頑張ります！ (2016年9月22日 22時) (レス) id: 27babbfd3f (このIDを非表示/違反報告)
Koyuki - なんかここまででも結構スカッとしました！更新楽しみにしてます！！！！ (2016年9月22日 20時) (レス) id: a9dccf57dc (このIDを非表示/違反報告)
ねいとん - 凄く面白いです。更新待ってます。頑張ってください！夢主ちゃんの性格好きですw (2016年9月22日 20時) (レス) id: deafa4833d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤月れい | 作成日時：2016年8月21日 12時
