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反撃その30 ページ33

最後の協力者は赤葦さん。物陰に隠れて私がドリンクを作っているところを撮ってもらっている。

今回の合宿最後の試合烏野対青城をやっている間に証拠写真を撮ってもらうんだ!

やっぱり乙姫が来た。




乙姫「もう試合が終わるから早く作って」

『終わったよ!』

乙姫「じゃあ私持っていっておくからあんたはビブスでも干してれば?」




言いたいことを言っていなくなってしまった。見えなくなったのを確認してから赤葦さんに出てきてもらう。




『赤葦さんありがとうございます!助かります!』

赤葦「いえいえ。君が楽しめるような展開になることを楽しみにしているよ」





スキップしながら戻る。すると及川さんたちがいきなりこっちに寄ってきた。




及川「あのさぁ。君この合宿中仕事全然やってないよね?」

国見「しかも優衣が無理やりやらされるって怯えてるんだけど?」




向こうから他校の人たちもやってくる




澤村「じゃあ今までのドリンクも全部お前が作らせてたのか?」

黒尾「そんな奴だとは思わなかったぜ」

木兎「酷い奴だな!」

赤葦「木兎さんその言い方だと第三者に向かって言うような感じになりますよ」

日向「影山〜トス上げてくれよ〜(小声」

影山「空気を読め!」

菅原「喧嘩しないの!」




菅原さんたちの会話は丸聞こえですけど・・・。


時間もないしここらへんで終わりにするか!

私は怯えきっていた顔からいつもの笑顔に顔を変えた。





『はい!皆さんお疲れ様でしたー!』




というと青城のみなさんは何が起こったのか全く分からないといった顔をしてそのほかのメンバーは自分たちの演技力を褒めていた。






及川「一体何が起こったの?」

『どうせ皆さんは覚えていないとは思いますが、北川第一が卒業校の方に私はお会いしたことがありまーす!

乙姫もあの時はまんまと私を嵌めてくれちゃってましたねぇ!』


乙姫「思い出したわ本郷A。あんたは・・・」

『あっるぇ〜?いいんですかぁ?ここでそんな声出して?』



結局今までやられたこととか全部話すつもりだけど。

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ふーま。(プロフ) - 最高に面白かったです!一匹の豚匿ったお陰で潰れるとか最高過ぎ((ハッピー(?)エンドもよかったです!本編終了お疲れ様でした!! (2016年9月28日 2時) (レス) id: ebbf6e1412 (このIDを非表示/違反報告)
赤月れい(プロフ) - ねいとんさん» 性格が好きと言ってもらえるとはありがたいです!更新頑張ります! (2016年9月22日 22時) (レス) id: 27babbfd3f (このIDを非表示/違反報告)
赤月れい(プロフ) - Koyukiさん» ありがとうございます!スカッとしましたか!うれしいです!更新頑張ります! (2016年9月22日 22時) (レス) id: 27babbfd3f (このIDを非表示/違反報告)
Koyuki - なんかここまででも結構スカッとしました!更新楽しみにしてます!!!! (2016年9月22日 20時) (レス) id: a9dccf57dc (このIDを非表示/違反報告)
ねいとん - 凄く面白いです。更新待ってます。頑張ってください!夢主ちゃんの性格好きですw (2016年9月22日 20時) (レス) id: deafa4833d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:赤月れい | 作成日時:2016年8月21日 12時

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