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-----ut side-----
シッマの準備待ってたら、後ろからトントンとゾムが来たからシッマ置いて来てもうた。
まぁ俺が居なくなったからといって何かあるわけでも無いやろし、大丈夫やろ。
というか…今日の午後は幹部総動員で動く大事な仕事が入ってた。
あいつらはもう今は参加でけへんから置いてきたけど、俺らはそれに間に合うように昼飯を食わなければいけない。
まぁそんな事すっかり忘れとったから、さっきトン氏とゾムに言われて思い出したんやけど。
もう他の人も居るであろう食堂へと、真っ直ぐの廊下を三人で歩く。
さっきの仕事の成果とか、未提出の書類についてとか…色々雑談した。
あと少しで食堂やっていう時、ゾムがふと口にした。
zm「そういや、さっきシャオロンの部屋に女の人入ってかんかった？」
tn「あ、そういえば居ったなぁ…見掛けた事無い女の人。」
それ、多分Aちゃんや。 というか、さっき俺とシッマが通り過ぎる前に部屋に入っていったよな。
それまでも少し時間あったはずやのに、なんであのタイミングで部屋ん中入ってったんやろ…
zm「シャオロン、いつの間にか職務中に自分の部屋に女連れ込むようになってたんやな。」
あれ…なんか勘違い始まっとる。
tn「粛清せなあかんな。」
トンちそれは……アリか？
いや、流石にシャオちゃん理不尽で可哀想になってまう。
ut「いやあんな、シャオちゃんにも色々あってん。」
そんな事を言い出したばかりだが、食堂に着いた。
zm「なんや大先生。なんか知っとるんか？」
ut「ちょお、食べながら話すわ。」
tn「詳しく聞かせろや」
食堂に入ると、俺らとシッマとシャオちゃんとグルちゃん以外の幹部が揃っていた。
兵士達と幹部で共用スペースのこの食堂も、この時間帯は基本的に人が少なくて空いている席がほとんどだった。
まぁ別に兵士と幹部のみしか使えへん訳では無いけど、館の端から端まで来る事務員はそうそう居ないんや。
食うもん持ってきて、横に長いテーブルの皆が居る横に、ゾムに続いて座っていく。
トン氏が俺の向かいに座り、先程の話の続きを始めようと促された。
二人に起きた謎な事を、皮肉を交えながら話をした。
からかいに行ったってやと言う。
しかし、二人が気にしているのは仕事の方のようだった。
まぁ確かに、二人分の戦力、しかも機動部隊的存在の二人が減らされて、こっちとしてはあまり良い状態ではない。
早く元に戻る方法を見つけてもらわなな…
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にゃんす(プロフ) - 苺の風さん» コメの通知って滅多に来ないので何かと思ったら予想外の内容に笑ってしまいましたｗ 今学校の方が忙しくて作業ができなくて放置してしまってますが、もう少ししたら更新再開するつもりなので、あと少しお待ちください！コメントありがとうございます！ (2018年10月12日 18時) (
レス) id: 5e19280e9c (このIDを非表示/違反報告)
苺の風 - 「そこで、終わるんや無いわー!!」と、スマホ投げつけてしまいそうになりました。 (2018年10月12日 7時) (レス) id: 90e2a8bc54 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんす(プロフ) - 侑己さん» 狂犬組良きですよね！！！ そんな嬉しいお言葉、頂いちゃってもよろしいのかしら…と思ってしまうくらい嬉しいです！ 体の心配まで…！私は元気です！なのでバンバン執筆作業しますね！頑張ります！！！ (2018年8月2日 23時) (レス) id: 472d2d3dda (このIDを非表示/違反報告)
侑己(プロフ) - 狂犬組が大好きなのでこの小説が読めてとても嬉しいです！！！！体に気をつけて更新頑張って下さい！！！！！ (2018年8月2日 22時) (レス) id: 8ab33c6196 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんす(プロフ) - 侑己さん» ああああ！コメントめっちゃ嬉しいです！！！しかも嬉しいお言葉まで！ありがとうございます！！！更新頑張ります！！！！！(久々のコメントにテンションが上がってうるさくてすみません…ｗ) (2018年8月2日 22時) (レス) id: 472d2d3dda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃんす | 作成日時：2018年7月26日 3時
