〜26話〜 ページ27
私「落ちぶれてはいない!!」
テジュン(目がそらせない、この姫は...こんな顔をする姫だったか?城にいた頃は、儚い花のような少女だったのに...今は何も持たぬ姫なのに)
ハク「馬鹿野郎...っ!!何で出てきた!?」
ガキンッ))
ハク(フラッ))さっき受けた矢は毒矢だったかっ!!くそっ!!体が思うように動けねぇ)
ヨナ「ハクっ!!後ろ!!」
ザクッ))
私「ハクっ...!!」
ハク「っ...」
気づいた頃には、もう遅かった。剣がハクを切り裂いた。
それでバランスを崩したハクは、崖から落ちてしまった。しかし、ハク大切な武器を落としてまで力を振り絞り崖に片手でしがみついた。
テジュン「よし!!下は奈落だ!!雷獣を落とせ!!」
ヨナ「やめてっ!!!!」
私(−−死んじゃう−−このままじゃ、ハクが、ハクが...)
ヨナ「やめてぇぇぇ!!!!」
ヨナが、ハクを落とそうとしている兵士に向かって走り出した。
テジュン「ヨナ姫っ!!お待ちください!!」
グイッ))←髪を引っ張った音
テジュン「捕まえましたよ。もう逃げないでくださいね。今の内にユラ姫も捕まえろ!!」
私「!!」
私は逃げたが
周りを囲まれ、私は捕まってしまった。
兵「おとなしくしていてください」
シュッ))←剣を抜く音
テジュン「!!っ、姫様何をっ」
ジョキ))←髪を切った音
ヨナの長かったきれいな赤髪が束になって地面に落ちていった。
テジュンが気を抜いた瞬間ヨナは、ハクの元に急いだ。
ヨナ「ハクから離れなさい!!」
テジュンから奪った剣を持ち、兵士に向けた。
兵士は、ヨナの姿に圧倒され動けなかった。
ヨナはハクを引き上げようとするが、
テジュン「何をしている!!ハクからヨナ姫を引き離せ!!」
一斉に、兵士が動き出した。
ダッ))
ガクッ))
その瞬間ヨナとハクはずり落ちてしまった。
私「ヨナぁぁぁぁ!!ハクぅぅぅぅ!!」
辺りに、私の悲鳴が響き渡った。
今回は、ユラさん
空気みたいでしたね(^-^;
次は、オリジナルが多めになると思います☆
ユラさん出番多いですよー
お気に入り登録していただけている皆様ありがとうございます。
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それと、お知らせですよー♪
私の作品の
暁のヨナ〜ジェハの思い〜
をリニューアルしましたー((o(^∇^)o))
よかったら、見てみてください(。・ω・。)
ラッキーキャラ☆
シンア
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奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します!出来たら全員のキャラに愛されたいです!(恋愛的に)あと落ちは出来れば全員落ちみたいなのが見てみたいです!無理せずに頑張ってくださいね! (2023年1月26日 12時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
透羽-とわ-(プロフ) - LaLaさん» ありがとうございます!返信遅くなりました。面白いっ!←ありがとうございますっ(*´ω`*)ノ更新止まっててすみません。 (2019年11月8日 18時) (レス) id: 71f7d12171 (このIDを非表示/違反報告)
透羽-とわ-(プロフ) - 翔さん» ありがとうございます!返信遅くなりました。更新止まっててすみません。 (2019年11月8日 18時) (レス) id: 71f7d12171 (このIDを非表示/違反報告)
LaLa(プロフ) - 合格おめでとうございます!!この話とても面白いです!更新頑張ってください!! (2019年10月17日 7時) (レス) id: 753ee3afdd (このIDを非表示/違反報告)
翔(プロフ) - 合格おめでとうございます。(^-^) (2019年8月12日 12時) (携帯から) (レス) id: b9fae3d1e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:透羽-とわ- | 作成日時:2018年5月12日 23時