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ということで、 ページ10

JMSide





「ということで、これから私の幼馴染と友達に会ってもらいます!」







JN「ん?」

YG「文脈が分からなすぎる。」

JK「ヌナの文脈は一生誰にもわかりませんよヒョン。」

RM「マンネからのひどい言われよう。」

JH「昔からなんだし仕方ない。」

JM「いや、流石に大人なんだしちょっとは頑張った方がいいと思う。」

TH「………。」




「みんなうちの事貶し過ぎてない??」

JK「趣味です。」

「ひどすぎる。」





久しぶりの僕のSideにきっと全世界の人が喜んでるんだと思うんだけど、

この僕の可愛さを世界に広める話は後でするとして、

今我がグループの四次元担当の僕の親友が騒いでないんです。

騒いでないんです。(※ここ重要)



いつもなら、大体こう言います。




TH「誰なの!?男!?まさかの男!?俺を差し置いて??」



って言うはずのテヒョンが黙ってるんですよ。

普通に怖いよね。





でも、僕わかるよ。



きっと取られちゃうって思ってるんだよね。

さっき、ヌナに抱きついてた人に。

あの人見た時僕も思ったよ。

あ、テヒョンと同じだって。





僕の親友は隠すのが上手くて、だけどずっと一緒に居た僕からすれば隠すのが下手で、

ヌナが大好きだから、ヌナを愛してるから、

だから、




悩んでるんでしょ。

ヌナにとって何が幸せで、誰が幸せにできるか。




お前はいいやつだから、

自分のことより、自分の気持ちよりヌナの気持ちを最優先にしちゃうんだよな。

でも、僕は世界で1番の親友が幸せでいて欲しいって思ってるよ。








JM「お前らしくいろ。親友。」




ハッとしたような顔で僕を見つるお前。



TH「ジミナ。ありがと。」



いつもの四角い笑顔と、「いひひっ。」っと笑うその声に安心した。

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設定タグ:BTS , テヒョン , GENERATIONS   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:サラム | 作成日時:2021年9月4日 18時

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