ヒートアップ ページ11
JNSide
Aが韓国の観光案内をGENERATIONSさんにして、僕達がよく使う個室のお店に連れてきた時、恋愛に疎い僕でも感じた違和感があった。
話すと、あれだが、僕達は全員テヒョンアとAの恋を応援してる。
PDがまだ正式に付き合っていいという許可が出たわけでは無いけどいつか出るという感じ
＝恋人前提の友達をしている。
ということだ。
だから、付き合ってるも同然のはずなのだが、
あのいい雰囲気はなんなんだ。
あの、僕の次の次(次はテヒョン)にイケメンなやつとなんかふわふわとした、しかし、独身男には何か心をエグってくるようなあの雰囲気(リア充の空気)
普段もなんとなく感じてたけどなんか他の人で観ると分かるこの敗北感。
しかし、我が弟は果敢に立ち向かっていった。
TH「あのぉ！！Aは俺のです！！」
よく言ったテヒョン。
Aが顔を赤らめてるぞ。
RY「え？でも付き合ってないんだよね？」
流暢な日本語でよくわからなかったが、わかることはテヒョナは貶された。
TH「あのねぇ！！！こっちは結婚する予定なの！！」
ソウルの真ん中であいつは結婚を叫んだことによりこちらが勝ちですね。
RY「それって、まだ結婚してないから覆せるよね？」
え、待って、よくわかんないけどあの人強者だ。
「ふっ2人とも！」
顔がゆでだこみたいになったAがいたので写真を撮っておいた(これからネタにする予定。)
「「何／うぇ！？」」
冷静な人と、言葉が言葉じゃなくなってる人が同時に反応した。
A効果恐るべし。
「喧嘩するんだったらお店の中でして。」
指を指した場所はお店屋さん。
多分ヒートアップしてるあの3人以外はこう思ったと思う。
止めないんかいっ。
そしてこうも思ったと思う。
いや、店に迷惑かかんでしょ。
っと。
案の定お店の個室に入ったら入ったで、なんかもうどっちがAの隣座るか喧嘩してて、2人ともヒートアップしすぎて日本の関西弁ってやつと、韓国の大邸言葉が混ざりすぎて超喧嘩が激化してた。
ちょっとどころじゃなく怖かったです。
ゆでだこのAと、喧嘩してる2人以外はあの2人についてちょっと盛り上がってた。
以上！キムソクジンでした〜！！
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作者名：サラム | 作成日時：2021年9月4日 18時
