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泣き疲れてすっかり眠っていた。
時刻は午後9時。私はそろそろ帰ることにした。
チェ「じゃあね、A。明日も来るからね。」
そう言い残し、病室を出る。
Aが明日にでも目を覚ましてくれればいいのに。
早くAと話したい。
謝りたい。出かけたい。
日に日にその思いが強くなる。
Aに会うごとに星の量も増えた。
もうそろそろ、黒い星が流れてくるのではないかと思うと少し怖い。
私は早めに眠りについた。
次の日も、その次の日もAに会いに行った。
Aはなかなか目を覚まさない。
どんなに願っても、目を覚まさない。
私は諦めかけていた。
病院に通うこと1ヶ月。
私の星の量は大きいペットボトルを埋め尽くす程になった。
1度流すと掃除が大変だ。
今日もAの手を握る。
生憎、今日の天気は雨。
気分が沈む。
こんな時に、Aが起きてたら……
そんなことを思っていると、大きくAの手が動いたので看護師さんを呼んだ。
すると、もうじき起きるかもと言われた。
私は起きる時を待ちわびた。
今か今かと待った。
そして、午前０時ごろ。
私がベッドのそばでうとうとし始めた時だった。
もう一度、Aの手が動いた。
Aを見ると、目をぎゅっと瞑り、ゆっくりと目が開いた。
チェ「A……！」
貴「チェ、ヨン……？」
チェ「分かる？待っててね、看護師さん呼んでくる！」
私は一目散に部屋を飛び出した。
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ちぇりーたぴおか(プロフ) - けーぽぺんさん» コメントありがとうございます！次のTWICEの企画で採用します！時間はかかると思いますが待っててください！ (2018年9月29日 10時) (
レス) id: 27c2ec1b54 (このIDを非表示/違反報告)
けーぽぺん - チェヨンかツウィとのラブストーリー書いて欲しいです (2018年9月27日 19時) (レス) id: 53211c7916 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇりーたぴおか(プロフ) - クーポンさん» コメントありがとうございます^ ^頑張って書いて行きます！ (2018年8月3日 0時) (レス) id: 27c2ec1b54 (このIDを非表示/違反報告)
クーポン(プロフ) - すごい面白いです！ (2018年8月2日 20時) (レス) id: b4cd47a003 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇりーたぴおか(プロフ) - KーPOPさん» コメントありがとうございます^ ^早く更新できるように、頑張ります！ (2018年8月1日 13時) (レス) id: 27c2ec1b54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちぇりーたぴおか | 作成日時：2018年7月29日 15時
