検索窓
今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:27,637 hit

-5- ページ7

「Aも」

「い、え……私は戻らないといけない所があるので」

「……わかった。何かあれば連絡を寄越してくれ」

「はい」


Aはディーノの連絡先が書かれた紙を貰って並盛中へと足を運んだ。


***


並盛中の応接室、Aの愛しい人は相変わらずそこにいた。

帰ってきたAを見て雲雀がむっとした表情を見せる。


「帰るとき言ってって…………A?」

「私のお話、聞いてくれますか。雲雀先輩」


いつもより少し低いトーン。察しの良い雲雀はAが何について話したいのかをすぐに理解した。


「人払いしておくから、少しだけ待って」

「はい」

打ち明ける勇気→←-4-



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (33 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
59人がお気に入り
設定タグ:REBORN , トリップ , 雲雀恭弥
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:うがつ | 作成日時:2022年9月22日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。