【SERVAMP】 僕は何も…できない。

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「ねえ瑠伽、お母さん考えたんだけど、やっぱり男の子の家に遊びに行くのはやめなさい。」

やっぱりねー。そうだとは思ったんだけど案の定…

「なんでだめなの？わたしが友達と遊べることなんて少ないんだから、
　ちょっと友達の家に行くくらい―――」

何が禁止されようとしているのかよく分かっていない瑠伽は抗議を始めた

しかしただならぬ視線に思わず言葉を切った―――

「百歩譲ってお友達の家に上がるのはいいとして――その時はお礼の手紙書きますよ――でも、
　その相手が男子ならちょっと……！」

なぜ女子が良くて男子がだめなのか疑問で仕方ない―――

「あなた女の子でしょ？」

うん！生物学的にも戸籍上も事実的にも女ですよ―――

「男子の部屋に上がるほど馬鹿なことはないわ。２人きりならなおさらよ。」

―――要するに――

「明日は家に真昼君呼びなさい？すぐ片付けとかもするわよ？」

いや、いやいやいや。問題はそこではない。
お母さんが何言いだすかわからないし家にいたくもない。


――――この先は、瑠伽の精神とメンタルの都合上、ご想像にお任せします――――――――――


要するに、修羅場だったということだ。皆さん察してください

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ラッキーサーヴァンプキャラ

リヒト・ジキルランド・轟　

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