SnowMan【短編集】 (ページ8)

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花言葉で R.M ページ8

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俺、宮舘涼太には大好きで愛しい彼女がいる

もう、付き合って4年目

俺は彼女にプロポーズする事に決めたんだ

涼太「すいません、この花下さい」

俺は花束を買うと、真っ直ぐAと会う約束をしているレストランに向かった

涼太「予約してる、宮舘です」

店員「宮舘様ですね、こちらへどうぞ」

綺麗な夜景が見える席へ案内されると椅子に座り、Aが来るのを待つ

A「涼太、お待たせ!!」

声がした方を振り向くと、ワンピースドレス姿のAがニコッと笑いながらこっちに来た

涼太「大丈夫だよ、全然待ってないから(笑)」

A「そっかぁー。なら良かった(笑)」

それから2人で美味しい食事と美味しいワインを楽しんだ

涼太「あのね、A。話があるんだけど」

A「ん??なーに??」

Aは俺の顔を真っ直ぐ見つめる

先程買ってきた花束を出して、手に持つ

そして、Aの足元に片方の足をひざまづく

涼太「A、これから来年も再来年も将来、この先の未来もずっとずっと一緒にいたい。白い花束の言葉“永遠に愛を誓う”……俺と結婚して下さい」

Aはびっくりした後、ニコッと笑って

A「はいっ…!!よろしくお願いします」

そう言いながら花束を受け取ってくれた

涼太「絶対に今まで以上に幸せにするから」

A「ふふ、ありがとう。涼太(涙目)」

涼太「あぁ、もう泣くなよ(笑)可愛い顔が台無しだろ」

そう言いながらもAの涙を優しく拭った

A「だって…凄く嬉しいんだもん」

涼太「ふふ、可愛いーっ…♡」

ねぇ、A君に誓うよ

“永遠の愛”を

必ず、幸せにするから