story75 ページ27
隆平side
隆「…帰りに亮ちゃんのところ
寄ってこか^^;」ｺｿｯ
また泣かせてまうやろけど…仕方ない。
「えっ…そんなに重症…？」
隆「んや、重症ってわけやないけど…
傷口に入ってもうた砂が取れへんからさ^^;
バイ菌入ったら大変やし、
ちゃんと病院で綺麗に洗った方が
ええと思うんよ。」
病院に行ったら"生理食塩水"っていう
普通の水道水よりも沁みないお水で、
道具を使ってより強い水圧で
洗い流すことができる。
傷を綺麗に治すための
ドレッシング材とかも使えるし…。
そう言ったらAも、"分かった…"って。
隆「心陽ちゃん、まだ遊ぶ？もう帰る？」
心「ぐすっ…じゅーす…(涙)」
隆「あ、せやったね(笑)
喉カラカラやもんね〜^^;」
いっぱい汗かいた上にこれだけ泣いたら…
そりゃ喉も渇くわな^^;
隆「そしたらベンチ座って休憩しよっか^^」
その間に俺は亮ちゃんに連絡を…。
「はい、心陽。冷たくて美味しいよ〜^^」
心「……おてて、いたい…(涙)」
「コップ、持てるでしょ？^^;」
心「ｸﾞｽｯ…もてん…(涙)」
水筒に入ってるジュースを
カップに入れて渡せば、
"おててが痛いから飲めへん"と…(笑)
「もう…しょーがないなぁ…^^;
ストロー持ってくれば良かったね。」
"しょうがない"と言いつつも
ジュースを飲ませてあげとるAは
やっぱり優しいママで。
その光景を
微笑ましいなぁと思いながら眺めつつ、
亮ちゃんに連絡をしてみたけど
やっぱり仕事中やからか
電話も出ぇへんし、LINEも未読のまま。
オペとか入ってたら当然出れへんやんな…。
とりあえず、病院向かえばええか。
最悪、亮ちゃんおらんくても
傷の処置くらいやったら俺でもできるしな。
「心陽、まだ遊ぶ？」
心「…っ…んーん…」
「…帰る？」
心「……」ｺｸﾝ
転んで、テンションが低なった心陽は
もう帰りたいモードに突入。
「…隆くん、行こっか^^;」
隆「おん、せやね^^;
おいで、心陽ちゃん。
隆くん抱っこしたろ。」
心「ん…」
この感じは…眠くなってきとるんやな^^;
「はぁ…なんでいつも転んじゃうかなぁ…」
隆「子供が転びやすいのは
仕方ないんよねぇ…
今日は転んだとこが砂やったのが
あかんかったなぁ^^;」
心陽が転んでケガするの、何回目やろな…。
女の子やし、傷跡とかも心配よなぁ…。
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琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» こちらの気持ちまで、気にかけてくださってありがとうございます（泣）また(^-^)/ (2019年10月31日 10時) (
レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» ありがとうございます！ これにまで返信頂けるなんてm(_ _)m『私も送れなかったり、お返事遅れたりすることありますし…』なんて…そう書いてくださって（泣）ありがとうございます！ (2019年10月31日 10時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - 琴子さん» そんなに気になさらなくて大丈夫ですよ(゜゜;)！私も送れなかったり、お返事遅れたりすることありますし…。話せるときに、話せることだけで大丈夫なので。本当に気にしないでくださいね(>_<)！ (2019年10月26日 22時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» ゆっくりお話したいと思っているうちに日々過ぎてしまいました。内容の時間は過ぎてしまいましたがお送りしたいと思っています。お送りする時にまたお知らせします。 (2019年10月25日 6時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» おはようございます。（早くにすみません。）いいえ、ありがとうございます！そう書いてくださって嬉しいです…そして本当にごめんなさい…。 (2019年10月25日 6時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞ゆず丸∞
| 作成日時：2019年7月7日 13時
