可愛すぎる彼女の話をしたい【五条悟】

・待ち合わせ ページ25

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Aと任務終わりに待ち合わせデート。

《ごめん迷った》

と1行のメール。Aの方が早く終わったのに、待ち合わせ場所に俺の方が早く着いた。



《まだ着きそうにない。近いと思うけど》

そんなメールを10分後受信した。



迎えに行った方が早いか？でもどこにいるかわかんねーし……


残穢で探すから術式使え、と返信して残穢を探すことにした。



……なんだ、意外と近くにいんじゃん。



あっさり見つかった残穢を追う。


見つけた先には高校生か大学生かわかんねぇけど、見た目ヤンキーみたいな男の人達がAを囲んでいた。




「お姉ちゃん迷ってるんでしょ？俺らが一緒に探してやるって〜」

『…来てくれるんで大丈夫です、』




俺が近くにいるにも関わらず、気付いてない様子で男たちから離れるべく歩き進めている。




「そんな歩いてたら会えないよ？一緒に探してあげるからさ。」

『っ、触らないで！』




バッと振り払って、それが男は気に食わなかったのかAの腕を思いっきり掴んだ。




「おい、やっていい事と悪いことあんだろ。」




違う男がAに向かって手を振り上げた。




「なーにしてんの。」




これ以上はダメだと思ってすぐにAのところへ。振りかざされた手を掴んだ。




「…コイツどこから、」

「どこからでもよくね？俺の大事な彼女に何してくれてんの？」




掴んだ手に少しずつ力を込めると男は眉間にシワを寄せて痛いと言った。

流石に呪詛師認定はゴメンだから離して、さっさと失せろと、言うと逃げて行った。




「何されてんの。心配した。」

『…別に平気だよ。相手一般人だもん。』

「そういう問題じゃねーよ。Aの方が強いと思うけど。それでも心配したの。」

『ごめん。』




謝るAも可愛すぎる。

頭を撫でると嬉しそうに笑った。




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*本格的にネタ不足ですm(_ _)m
ある話から急に大人になってるかも知れません……

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