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赤side続き
完全に酔っている康二に阿部が話しかけている。
緑 「康二、今日はもう帰ろう？ 俺送って行くから」
橙 「えぇー？ もうですかぁ？ …やーだぁー、もっとここにおりたいー！！ まだ飲むもん！」
緑 「ダーメ！ 笑 これ以上飲んだら歩けなくなっちゃうでしょ。ほら、帰ろう？」
橙 「大丈夫やもん！ 立てるし！！」
そう言って立ち上がった康二は、その場にへなへなーっと崩れ落ちた。俺はあわてて抱き止める。
赤 「康二！？ 大丈夫？ どこも打ってない？」
緑 「もー、やっぱりダメじゃん 笑 康二、帰ろうね？」
橙 「…うーっ…はい。…阿部くん、オレ、頭いたいー……」
緑 「はいはい 笑 お水買っていこう？ …舘さん、今回は俺が送るよ？」
俺を見る阿部は笑顔なのに、目が笑っていない。怖いよ、お前 笑
でも、俺だって退きたくなんかない。
しばらく無言でにらみ合っていたら、康二がぽつりとつぶやいた。
橙 「オレ、もっと二人と一緒におりたいんやけど、ダメですか？」
酔っているから涙目で、その上、上目遣いで見られたら降参するしかない 笑
ピリピリしていた空気も一気になくなった。
緑 「笑 舘さん、どうする？」
赤 「…しょうがないだろ。お姫様がそう言うんだったら 笑」
緑 「そうだよねぇ。じゃあ、二人で送りますか！ 笑」
いつも康二にやられるから、俺達の戦いは決着がつかないまま。
その後眠ってしまった康二を二人で部屋まで送ってベッドに寝かせたら、阿部が話しかけてきた。
緑 「舘さん。俺、これから本気で康二を落とす。だからあの協定、無しにしよう？」
赤 「俺もそう思ってた。これからは本気でいく。お前には渡さないから」
緑 「それは俺も同じ 笑 康二がどっちを選んでも恨みっこなしだからね！」
ぐっすり寝ている康二を見ながらお互いに宣戦布告をした。
赤・緑 ((とりあえず、近い内にまた食事に誘おう。今度は必ず、康二と二人で！))
end
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ちゃむさんリクエストで緑+赤×橙でした。
取り合いになっていますでしょうか？
もっと短くまとめたいけど、作者には無理そうです。・゜゜(ノД`)
今回もこんなに長い…。こんなはずじゃなかったのに。
長々とお付きあいありがとうございました。
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結(プロフ) - 香澄さん» ありがとうございます。頑張ります〜(*´∀`)♪ (2019年6月20日 12時) (
レス) id: 1b32f59d95 (このIDを非表示/違反報告)
香澄(プロフ) - 結さん» 大丈夫ですよ〜(^o^)/ また、リクエストさせて頂きます！作者様のペースで、更新頑張ってください！これからも楽しみにしております。 (2019年6月20日 0時) (レス) id: 18462604da (このIDを非表示/違反報告)
結(プロフ) - 香澄さん» コメントがレスになってなかったですorz ごめんなさい〜（ ＴДＴ） (2019年6月19日 14時) (レス) id: 1b32f59d95 (このIDを非表示/違反報告)
結(プロフ) - 香澄さん» ありがとうございます！ かわいい阿部ちゃんが書けるかドキドキでした 笑 喜んで頂けて良かったです！ これからもよろしくお願いします(*≧∀≦*) (2019年6月19日 12時) (レス) id: 1b32f59d95 (このIDを非表示/違反報告)
香澄(プロフ) - リクエストありがとうございます！ いや、もう可愛すぎます！最高ピーマンです！笑これからも更新頑張ってください！ (2019年6月18日 10時) (レス) id: 18462604da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結 | 作成日時：2019年4月30日 22時
