＊ ページ42
伊野尾side
伊「……さて、」
点滴を終えてなんとかみんなにばれないように戻った俺とA。(山田が頑張った)
点滴で多少は楽になったのか、Aはいつもの調子を取り戻しつつある。
「あー、風邪って辛いね」
伊「山田は体弱かったなぁ……」
あいつは高熱にも関わらず踊ってたけどね。
いやー俺には無理だ。俺熱ある時点で休むよ休む((
「ねーそれよりさー、」
伊「…なんか近くね？」
というかさっきから普通に歩けるはずなのに俺の腕に捕まって歩くA。
誰かー、俺の腕にいるおっきいコアラどうにかしてくださーい。←
山「…大丈夫なの、A」
伊「まぁこの通り。俺にくっつきすぎて辛い」←
「なんか今日の涼ちゃん大丈夫しか言ってないね、あはは」←
この人うるさいね。←
こうやってお茶らけてるAだけど、ほんとは辛いんでしょ？
頭が痛いのか、時々俺の腕を強く握る。本人は笑顔振りまいてるけどほんとはそれどころではない。
……俺の家になんかあったかなぁ、
知「A明日ゲームね」
「了解です知念様」
伊「ねぇA。行くよ」
「え、ちょっ、どこ連れてくの、」
伊「明日ゲームするなら早く直さないとねぇ？(圧)」
「……お願いします、」
仕事も終わってAを車に乗せて俺の家へ。
そういえばAはうち来たことなかったなぁ、なんて思いながら車を走らせた。
「なんか人のうち行くのってわくわくするよね」←
伊「小学生かよ」
いつもなら山田がするようなツッコミを見事に決めながら←、運転していると後ろから寝息が聞こえてきた。
伊「…この数秒で寝たのかよ」
仕方なく俺は、Aを抱きかかえて家の鍵を開け、中へ入った。
俺の筋肉舐めんじゃねぇぞ。華奢な腕だから弱いと思ってたら大間違いだぞ。←
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バレー☆JUMP - ゼブラさん» はい！続きも読ませていただきます！ (2019年4月16日 17時) (
レス) id: fac7738cc4 (このIDを非表示/違反報告)
バレー☆JUMP - ゼブラさんの言葉、すごく共感できます！あと、ゼブラさんの雰囲気、凄い大好きです！ 文章変ですいません(^_^;) (2019年4月16日 17時) (レス) id: fac7738cc4 (このIDを非表示/違反報告)
ゼブラ(プロフ) - バレー☆JUMPさん» ありがとうございますっっっ！！！ 続きも是非、よろしくお願いします！！！ (2019年3月3日 9時) (レス) id: 59127867b6 (このIDを非表示/違反報告)
バレー☆JUMP - すっっっっっごく面白いですっ！ (2019年3月2日 22時) (レス) id: c009ebe649 (このIDを非表示/違反報告)
菜乃(プロフ) - ゼブラさん» そうです！ (2019年2月11日 20時) (レス) id: 04dcec29fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゼブラ | 作成日時：2019年1月19日 13時
