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涼介.
涼「俺の家……嫌かもしれないけど、来る？」
……10分前の俺、撤回しろ。頼むから。
マネージャーさんは俺たちの仲を信用しすぎている節があって、「頼めますか」と二つ返事でオッケー。早急に対応するために、そのまま事務所へと飛ばして行ってしまった。
Aちゃんはと言うと、特に嫌とは言わずに静かについてきてくれた。俺の家にAちゃんと二人きり……今までにこんなことあったっけ、なかったよな。
涼「……楽に過ごしてね、本当に。ゆっくりしてくれたらいいからさ、とりあえずだし」
『ううん、ありがとう。それよりごめんね、急にお邪魔しちゃって』
涼「いや、俺としては全然嬉しいから……うん、嬉しい」
『……何それ、』
ふわ、と柔らかく笑ったAちゃんに、いきなり心臓の音が大きくなる。このままじゃ聞こえちゃうんじゃないかって、不安になるくらい……やば、
涼「……もっと一緒にいられるんだって思ったらさ、」
『……うん』
涼「そりゃ嬉しくもなるよね……」
俺だって男ですし。好きな女の子と一緒にいられて、笑顔が見れて。仕事以外の時間を共有できるのなんて、あんまりないし。こんなシチュエーション、浮かれたって仕方ないというか……
「そっか」と頷いたAちゃんは、目で見ても分かるくらい赤くなった頬に手を添えた。
涼「……そういう反応されたら、期待しちゃうんだけどな」
どうやら家に帰ってきたせいか、今日の俺はいつもより大胆らしい。
ほんの少し険しい顔をして、小さく息を吐いて。色々な感情を整理するかのように、ゆっくりと俺を見つめる。ぎゅっと唇を噛み締める姿ですら、映画に出てくるヒロインみたいだ。
『……したら、良いんじゃない』
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流星(プロフ) - showtimeさん» はじめまして！コメントありがとうございます（＾_＾）どちらも読んでいただけているとのこと、とても嬉しいです…！私自身少し見切り発車で書き始めてしまったので、お気遣い本当に有り難いです（ ; ; ）（笑）今後ともよろしくお願いいたします！ (2021年8月17日 0時) (
レス) id: e764027ef8 (このIDを非表示/違反報告)
showtime(プロフ) - はじめまして！昨日から紅一点を読ませていただいてこちらも気になり読ませていただきました！メンバーそれぞれの雰囲気といい話の展開もとても読んでいて楽しくて最高です！！^ ^並行で大変かと思いますがどうか気負いされませんよう、、願っております！笑 (2021年8月16日 16時) (レス) id: cbd3c1c59a (このIDを非表示/違反報告)
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