12日目(望･流星side.) ページ29
流星side.
｢望何見てるん？｣
望｢んー？これ。この服かっこよくない？｣
｢どれ？……確かにかっこええなぁ。望に似合いそう｣
望｢ホンマ!?益々欲しくなってきてもうたやん｣
｢…なんなら、今日は俺が残って見とくから、望は買い物行ってええで？｣
望｢それは嫌や！俺も大ちゃんと遊びたい！｣
いや、そう言いながら携帯の画面に表示されとる服をチラチラ見とるやんw
俺もやけど、望は特に大ちゃん好きやなぁ
大｢じゃあ、かいもの行こ！｣
｢!!ビックリした〜…大ちゃんいつの間にリビング来とってん｣
大｢すこし前！俺も外にでたいし、皆でかいもの行くのアカン…？｣
望｢ええな！俺も行きたい!!｣
しげと望が俺に期待の眼差しを向けてくる
いや、そんな目で見られても……
けど、こんな二人を断れんし……
｢…分かった。皆に連絡しとるから準備して来ぃや｣
望｢やった！流星大好き！な？大ちゃん｣
大｢おん！流星兄ちゃんありがとう！｣
｢いいえw｣
二人は楽しそうにしながら外出準備を始めた
その間に俺はグループL○NEで出掛けることを報告する
すると、丁度休憩時間やったんか、淳太と神ちゃんからすぐに返事がきた
淳＜了解！流星なら大丈夫やと思うけど、色々気ぃつけろよ？＞
神＜朝のニュースでもしかしたら雨降るかもって
言ってたから、あんま遅くなるんやないで？＞
流｢了解っと………お？準備早いなぁw｣
望｢はよ行こ！｣
流｢はいはいw大ちゃんは忘れもんない？｣
大｢おん！｣
こうして俺らは車で望の目当ての服を見に行った
望｢ここや！｣
大｢…きれいなお店やなぁ｣
｢俺も何か買おうかな…大ちゃんも欲しいものあったら買ったるからいいや？｣
大｢ホンマ!?｣
望｢流星太っ腹〜！お言葉にあm｢望は自分で買いや｣え〜〜？｣
｢『え〜』やないやろ｣
それから俺らは店内でそれぞれ服を見とった
望はすぐに服に夢中になっとったけど、
俺はしげのことを気を付けとった
ホンマに間違いなく最初は気を付けとったんやけど…
ここの店の服が俺好みのものも沢山置いとって…
途中から俺も服に夢中になってもうた
やから気付かんかった
大｢!!あそこ……………！まちがいないっ｣
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
しげが店の外に出てもうたことに＿＿＿＿＿……
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メイ@(プロフ) - はるさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです!! (2021年8月1日 17時) (
レス) id: 916c217cc7 (このIDを非表示/違反報告)
はる - 凄く感動しました！ 最後のお墓参りのシーンでは、思わずでっかい愛が脳内で流れました。 (2021年8月1日 14時) (レス) id: 6528038aa2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メイ@
| 作成日時：2019年4月17日 12時
