4日目(淳太･濱田side.)�� ページ12
濱田side.
大｢……淳兄ちゃんと、崇兄ちゃんとも遊びたい…｣
欠伸して涙目になった状態でそれはアカンわ…
もう皆言っとるからしつこいと思ってるかもしれへんけど
ホンマに可愛ええねん
淳｢俺達も大ちゃんと遊びたいで？せやけど、また後で遊べるから今は寝とき？｣
重｢…いや｣
｢なぁ大ちゃん？大ちゃんは俺らのこと好き？｣
重｢……好き…｣
｢俺らも大ちゃんのこと大好きやで。やから、元気なときの大ちゃんと遊びたいねん｣
しげ、もうほとんど目開いてへんし
俺がそう言うとしげは少し悩んだ後頷いた
｢じゃあ大ちゃん、俺の膝使いや？自分で言うのもなんやけど、寝心地良いと思うで？｣
淳｢デカイ赤ちゃんもすぐ寝かせれるからなぁw｣
重｢デカイ赤ちゃん？｣
｢望のことやwええから頭おいて目瞑ってみ？｣
重｢んー…………zzz｣
淳｢早いなw｣
俺が膝枕して1分くらいで眠ってしもうたw
相当疲れてたんやなぁ
起きたら思いっきり遊ぼうな？
｢…ふぁぁ(欠伸｣
淳｢濱ちゃんも眠くなってもうたんかw｣
｢せやなぁ…こんな気持ち良さそうに寝られたらなぁ｣
淳｢確かに。濱ちゃんも寝てええで？｣
｢…じゃあそうするわ。淳太も今の内に休みや？｣
淳｢おん｣
そう言って俺は目を閉じる
そうしたら急激に睡魔に襲われて、あっという間に眠った
ｶｼｬｶｼｬｯ
｢……ん？｣
照｢あ、起きた？｣
淳｢…何やってんねん｣
淳太も眠ってたのか、シャッター音が聞こえて同じタイミングで起きた
そうしたら照史と流星がおって…
時計を見ると、もう皆が帰ってきはじめる時間になっとった
｢うわ、大分寝たなぁ｣
淳｢せやね。しげは……まだ寝とるな｣
流｢濱ちゃんと淳太としげ、何か親子みたいやったで｣
｢え？｣
照｢確かになぁ。淳太が母さんで、濱ちゃんか父さん。そんでしげが子供。ほら！｣
淳｢！その写真ちゃんと俺らにも送ってや｣
流｢分かっとるって｣
｢何々？｣
重｢っ｣
話しとると、膝枕して寝とったしげが身動ぎした
その後すぐに目を開けて飛び起きる
重｢!!もうだいじょうぶやから遊ぼ｣
｢おーええで☆｣
淳｢3人で遊ぼか｣
照｢えー！俺達も入れてや｣
｢駄目や。な？｣
重｢淳兄ちゃんと崇兄ちゃんと遊びたい｣
流｢…照史、俺らはまた後でや｣
照｢えー…｣
5日目(神山side.)→
4日目を二人にした理由は特にないです…
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メイ@(プロフ) - はるさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです!! (2021年8月1日 17時) (
レス) id: 916c217cc7 (このIDを非表示/違反報告)
はる - 凄く感動しました！ 最後のお墓参りのシーンでは、思わずでっかい愛が脳内で流れました。 (2021年8月1日 14時) (レス) id: 6528038aa2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メイ@
| 作成日時：2019年4月17日 12時
