帰り道の攻撃 ページ30
A「凛月くん、、、、？」
私のことを見ていたのは凛月くんだった。
こないだのこともあり、何となく話しずらい。
凛月「A、一緒に帰ろ？」
A「え、あ、うん、いいよ」
今まで一緒に帰ったことなんてなかった。
凛月くんから誘ってくれたのもびっくりしたし、
少し胸が波打ったことにも驚いている。
みんなで防音音楽室を出て、
それぞれと別れ、私は凛月くんと鍵を返しに行く。
そして帰り道。
凛月「ね、A、あの後どうなったの？」
A「あの、あと？」
凛月「ほら、あきやん先生に生徒指導されて笑」
A「ん、笑わないでよ、凛月も悪いんだから」
凛月「え〜俺は悪くないよ、ただAを抱きしめてただけだし」
A「/////、、、そ、それが悪かったんでしょ、」
夕焼けのオレンジの世界の中、2人で言い合いながら帰る。
いいなぁ、こういうのも。
中学生時代はあまりこんなことはなかったから
少し新鮮で楽しい。
凛月「ふぅん、A、俺の言うこと聞けないの？」
A「え、き、聞かないよ、？」
凛月「ふぅん、へぇ、そういう感じなんだぁ、
Aには、お仕置きが必要だねぇ？」
A「お、お仕置き？」
お仕置きってなんですか、凛月くん。
嫌な予感がする。
そして次の瞬間、私はお姫様抱っこをされて近くの公園のベンチに降ろされる。
A「凛月、くん」
凛月「ふふ、お仕置き開始〜！」
凛月くんは真っ赤な瞳を細めて微笑む。
そして、、、、、
凛月「こちょこちょ攻撃ぃ〜｣
A「ひぁ、んふっ、きゃ、ひゃ、や、めて、ひゃいっ、んん、ひゃひゃ、んふふふ、」
凛月「ふふふ、思う存分もがくがいい、ふふふ♪」
A「も、お願い、やめ、て、ください、ふふふっ、あ、ひゃひゃ、」
そしてそのあとも30秒位辞めてもらえなかった。
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落ち葉で温めると赤くなります、小雪飴です！
はい、ええ、お仕置きですね、
作者お仕置きネタが大好きでして、これからもちょくちょく出てくるかと。
残念ながら今回はキスとかじゃなかったのですが。
お気に入り登録がどんどん増えておりまして、
こないだ19人とかだったのが今は27人などと
ありがたく感極まっておりますよ。
これからも「安眠に大事な抱き枕」をよろしくお願いします！
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猫愛りあ - 俺（？）だって大好きだもーん！連れ去りてー((殴 (12月12日 18時) (
レス) @page11 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
小雪飴(プロフ) - 卵焼きさん» それなですね〜かわいすぎてとりあえず食べたい(殴 (2020年8月21日 19時) (レス) id: ceed5f499d (このIDを非表示/違反報告)
卵焼き - 凛月くんかわいい凛月くんかわいい凛月くんかわいい凛月くんかわいい凛月くんかわいい凛月くんかわいい凛月くんかわいi((強制終了 (2020年8月21日 11時) (レス) id: 5e8aefee95 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 完結おめでとうございます！次の作品決めていなかったら、巴日和くんお願いできますか？ (2019年11月7日 6時) (レス) id: cda48c16bf (このIDを非表示/違反報告)
小雪飴(プロフ) - ななさん» それなです！！！コメントありがとうございます！ (2019年9月28日 8時) (レス) id: 8cdfc2b517 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小雪飴 | 作成日時：2019年2月10日 14時
