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皇「じゃあ青木くんの耳かけまで！
3！2！1！どうぞ！！！」
女の子のように耳かけをして頷くあおちゃん。
やばい可愛い。これは女の私も負ける。
そう確信した。
鈴「言葉に出ないです！！！」
ご機嫌そうにアゲアゲポーズをとる悠仁。
こりゃ負けてらんない。
負けず嫌いの中島で有名ですから。←
皇「Aいけますか？？」
『任せてください』
皇「Aの耳かけまで！
3！2！1！どうぞ！！！」
『ねぇ、うっちーくん』
内「ん？なぁに？」
『Aのこと好き？』
内「好きだよ。すっごい好きだよ！」
『ふふっ、嬉しい。私も颯太のこと好きだよ？』
『(首傾げ+耳かけ+上目遣いのトリプル攻撃)』
皇「しゅ、終了！！！！！」
ごめん深田の事見てられない！！と止めに入る皇輝くん。
内「俺死んじゃうどうしよう」
なんて騒いでるうっちーくんは放っておこう。
『あっ、、と』
負けず嫌いでついやりすぎてしまったと我に返る。
視線を竜生に移すと案の定不機嫌な様子で。
なんだか今にも泣きそう。
『ごめんね竜生？』
つい負けず嫌いでちゃった。と傍に近寄ると
グッと体を引き寄せられ、抱き締められる。
『ちょ、竜生？』
「なにあんなの他の男にしてんの、しかもうっちーくんだし。」
『嫉妬させちゃったね』
ごめんと後頭部をよしよしと撫でてあげると
私の肩に顔を埋める。
「絶対うっちーくんにあげない。俺のだもん。」
『そうだよ。竜生のだよ。』
「どこも行かない？」
『行かないよ。』
「ん、約束」
そっと離れると小指を出す。
「『指切りげんまん嘘ついたら針千本のーます！
指切った！！』」
『満足？』
「とりあえず満足」
『とりあえずって何？』
「うるさいよ」
「ちょっとAがいじめてくるからいじけてました！！
すいません！！(笑)」
檜「めっちゃくちゃらぶらぶしてたじゃん(笑)」
「あちゃー(笑)」
あんなに独占欲出してきたの初めてだった。
だから少し嬉しかったの半分。
あとはファンの子に悪く思われないか不安な気持ちが半分。
その気持ちを察したのか
「あっ、Aちゃんはいい子なので
変に責めたりしないでくださいね！演技なので！(笑)」
とフォローを入れてくれる竜生。
ありがとう。と小声で伝えると照れくさそうに笑った。
ラッキー忍者
山井飛翔
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みーみ - この作品大好きです！いつでもいいのでLilかんさいとの絡みが見たいです！ (2022年7月13日 23時) (
レス) @page34 id: cfab018c92 (このIDを非表示/違反報告)
深。 - 嫉妬する深田君が見たいです。 (2021年7月26日 19時) (レス) id: 277af71faa (このIDを非表示/違反報告)
らぶたん - いつも素敵なお話ありがとうございます！深田くんと夜ベットでイチャイチャするお話お願いします！ (2021年4月12日 0時) (レス) id: d07ee8ef54 (このIDを非表示/違反報告)
Lily(プロフ) - 【リクエスト募集中】 (2021年3月7日 19時) (レス) id: 4418459cc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lily | 作成日時：2021年3月7日 19時
