福音 礼愛(妖廻組) ページ36
往生 ウロ
呼び方「ボス/ウロ」
彼に拾われ妖廻組に誘われ、彼に妖刀の扱い方を教えてもらった。そんな彼に忠誠を誓っており、少しでも役に立ちたいと思っている。また、恋人同士である。普段甘やかす側の彼を「せめて私の前ではありのままの彼に」と甘やかしている。
「えぇボス、全て貴方のお望みのままに」
「私の前では、気を張らなくても良いんです。ほら、肩の力を抜いて。此処には貴方と私しか居ないのですから。……ねぇ、ウロ？」
月海 こころ
呼び方「こころちゃん」
彼のことを我が子のように可愛がり気にかけている。まるで親子。意味不明なダンスも微笑ましそうに見るし、つい甘やかしてしまう。
また、たまに礼愛の私服を一緒に選んだり、コーディネートしてくれる。
「あら、こころちゃん。今日もとっても可愛いわねぇ。よしよし」
「こら。それはメッ、よ？ 次からは気を付けようね。……うん、良い子ね」
碓井 梓
呼び方「碓井さん」
珍しくボスに好感を持たれている彼をボスに乗っかり妖廻組に誘っている。その反面、妖廻組以外の人物でボスが気を許している相手を始めて見るので、少し嫉妬したりする。また、たまにお洒落なバーで駄弁る。その際、お互いの恋ばなもどきをしたりする。仲は良好。
彼の「戦わずして勝つ」という姿勢を気に入っている様子。
「あら、ごきげんよう。今日はとても良い天気ですね。折角ですし、少し散歩でもしませんか？」
「ふふっ。大好きなのね、碓井さん。……いいえ、聞いててとても楽しいわ」
氷雨 晋太郎
呼び方「氷雨さん」
何度か戦ったことがあり、その時セクハラ発言をされた。最初は驚いたが、こういう人なんだなぁと自己完結し、第一印象は「可笑しな人」に決定。また、ボスが嫌っている猿を連れているのを「仕方ありませんね」と思っている。
変な人だが、面白そうなので観察をしてたりもする。
「……あら、ごめんなさいね。びっくりしちゃって、……そう言うことは言われたことがなかったの」
「氷雨さん。いい加減になさらないと……怒りますよ？」
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