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「何あの子供でいてって。私ら子供じゃないよもう！」
『……んーん、みく』
「え？」
『私はまだ子供でいる、かな』
「どうしたのA」
『なんも！！ほら！ケーキ食べよ』
「…うん！」
「Aなんか言ってた？」
「俺とりなどこで知り合ったのって」
「あー、そっから攻めてきたか」
「うん。知り合いの知り合いって言っといたよ」
「ありがとう」
「嘘じゃないしね」
「そうそう！嘘ちゃうから」
「…まだ子供でいてってお願いしといた」
「……こども、か」
「……あんなちっちゃかったのにね」
「みんなから愛されて、大事にされてね」
「……みてるかな、あいつも」
「見てるに決まってるやん！あんな大切にしててんから」
「仕事場にも連れてきて何回かYouTube撮り直ししたよね」
「あったあった」笑笑
「よく怒られてたよなぁ」
「よくあんなおっきくなってくれたよほんと」
「ほんとだね。あ、明日誰？」
「明日竜生」
「お、じゃあうるさくなりそうだ」笑笑
「きっとゲーム三昧」笑笑
「竜生ゲームしに来てるもんな」笑笑
「ほんまに！なんやと思ってるんやろか」笑笑
「まぁ仲良いからいいんじゃない？」
「ほんまそう」
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作者名：クノイチ | 作成日時：2022年11月19日 17時
