481voice ページ27
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｢…胡桃様、蒼井様、こちらに皆様お集まりになっております。どうぞ。｣
メイドさんに案内され、いかにも大広間ですとでもいうような襖の前に立たされる。
｢最後の質問です。帰る手もあります。さぁどうする？｣
翔太｢帰りません。ここまで来たなら。｣
｢……わかった。…翔太兄ぃ。｣
翔太｢ん？｣
｢手、ぎゅっとして。｣
翔太｢…うん。｣
掴んでいた手を強く握ってくれる。
翔太｢もう中に入っても？｣
｢どうぞ｣
翔太兄はメイドさんに聞くと意を決して襖を開けた。
ドアを開けて中に入ると、みんながなーたちに注目をする。
とりあえず中に入ると襖を閉めて、兄上を探す。
私たちを注目しながらみんながヒソヒソと小声で話す。
翔太｢…ねぇ、やっぱりこの服がダメなのかな｣
｢…なんで？｣
翔太｢だって周り着物とかだよ？…ていうか、やばい。…僕でも知ってるような有名人ばっかり…｣
｢親戚だったりします。｣
翔太｢驚きです｣
操太｢胡桃、翔太くん！｣
ヒソヒソと話されて気分を害してる時に兄上が大きく手を振っている。
｢兄上、お年玉。｣
手を出して言うと兄上は苦笑いをする。
操太｢挨拶もなしで…それ目的ですか。｣
｢じゃなきゃこんなところ帰ってこなかった。｣
翔太｢お、お兄さん、お久しぶりです。｣
操太｢……蒼井翔太にお兄さんって呼ばれて泣いた。莉恩…。｣
兄上が莉恩ちゃんを呼ぶと莉恩ちゃんはなーと翔太兄を連写で撮っていた。
莉恩｢あけましておめでとうございます！年始早々しょーなーたんありがとうございます！今年もしょーなーたん推しです！！｣
｢……｣
翔太｢……｣
なんだよ、このカオス。
翔太｢あ、あの、お義父さんは…あのおせちとカニを…｣
操太｢親父ならそこ。じいさんといる。｣
兄上が指差し方向には難しい顔をしたあの人と優しくにこにこしたおじい様がいた。
おじい様に会うの久しぶり。
翔太｢待って、なー！おじいさんもいるの？！｣
｢親戚揃うって言ったじゃん…帰る手もあるよ。｣
翔太｢どんだけ帰りたいの！｣
翔太兄は歩く気のないなーを引っ張りあいつとおじい様の前まで連れていく。
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美紀 - 声優兼歌手の蒼井翔太君大好きなので最高です (2019年2月2日 13時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
×ziku(プロフ) - はじめまして！いつも楽しく見ています(*´ω`*)これからも頑張って下さい(´∀｀*)話は変わりますが話数の数字がずれているのはお気づきでしょうか？わざとでしたら申し訳ない報告でしたが間違いであれば訂正していただけるとわかりやすいです！長文失礼しました！ (2018年1月25日 19時) (レス) id: 22bb912016 (このIDを非表示/違反報告)
あやの♪(プロフ) - 12シリーズめおめでとうございます〜！！毎回面白いです！更新楽しみにしてますね(*^^*) (2018年1月14日 20時) (レス) id: 5ba2df906e (このIDを非表示/違反報告)
紅羽(プロフ) - 葵咲翔さん» ありがとうございます！！では使わせていただきます！！すみません(〃・д・) -д-))ﾍﾟｺﾘﾝ (2018年1月14日 17時) (レス) id: e23c9836a6 (このIDを非表示/違反報告)
葵咲翔(プロフ) - 紅羽さん» コメントありがとうございます〜！ 真似をしていただくほど大したことしてませんが参考になるなら全然大丈夫ですよ(*^^*) (2018年1月14日 16時) (レス) id: 2f73f2de94 (このIDを非表示/違反報告)
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