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_アオイside_









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アオイ「あー、暇だ〜」








ベットに大の字になり寝そべる。








アオイ「どうしてここにいなければならないのかな。毎日毎日…ッッ!!!」







近くにある小さな小窓から外を見渡す。








○太「ここにある本もぜーんぶ読んだし、絵も描き飽きた。外を眺めるのも飽きるし、なんかないかな…。」









ここはS王国の街から離れにある塔(らしい)








僕の名前はアオイ、ここで毎日を過ごしている…赤子の時からずっと。









アオイ「外の世界に出してほしい…」









僕は生まれてすぐ悪い奴らに攫われたことがあるらしく過保護のお母様は僕が誰にも攫われないようにとこの塔に閉じ込めた…ずっと。







それから時は過ぎ…








僕も立派な大人になっているからお母様に度々外の世界に出して欲しいと頼むが結果はダメ。







過保護すぎ。








もう外には出たいとは言わないからお母様以外の人来てくれないかな…じゃなきゃほんとに暇すぎて…









「まぁ…でも誰か来てくれるなんて夢物語ですね。わかってるもん。」







誰に言ってるかもわからないがとりあえず寂しさを紛らわすために歌を歌う。








歌は好きだ、こんな時でも自由に、楽しくなれるから。








_____「うつむいた横顔から ため息ひとつ まだ Are you feelin' blue? 抱えてるその悲しみを 少しでも僕に預けて…」









____________







____「So always be together」







歌い終わると一息つく、






アオイ「…やっぱり歌っていいな…」








お腹がなり、なにか食べようと後ろを振り向いた。








アオイ「え…」







「……アッッ」






後ろを振り向くと見たことない綺麗なドレスを着て髪も整えられている女の子がその場にたっていた。








アオイ「どうして…」









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のん民(プロフ) - 二次創作であり、名前を借りて書いてませんか。でしたらオリジナルフラグを外しましょう。 (2017年12月3日 15時) (レス) id: e1ddb870bc (このIDを非表示/違反報告)
雪ノ宮深音(プロフ) - 実在する人物なので、オリジナルフラグを外した方がいいですよ!違反報告されます。 (2017年12月3日 12時) (携帯から) (レス) id: 665a044116 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:葵咲翔 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2017年11月30日 22時

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