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コンコンと部屋のドアがノックされる。
「…はい。」
自分のベットに潜り込むと返事をすると返事をする
するとロイさんが入ってきた。
ロイ「おやすみのところ申し訳ありません」
「…どういった御用ですか?」
ロイ「少しお話できたらなと思いまして…いずれ夫婦になるのですからコミュニケーションを…」
「…私少し疲れてまして後日にして頂けますと…」
ロイ「少しだけでも…」
…話をしないと恐らく出ていってくれないと悟り仕方なくロイさんをソファに座らせ私も対面するようにソファに座った。
ロイ「すいません…」
「いえ…それより何のお話を?」
ロイ「…なにをしましょう?笑」
ロイさんは話してみると面白く優しい方…だけど、頭の片隅にはアオイが存在している
この人も騙してるんだ…と思うとやっぱり背徳感がある。
でも私は…アオイの…モノに…
無意識のうちにぎりぎり見えない首筋のところにあるアオイの付けたアトに触れる。
…私…私は…
________________________
ロイ「あ、アリシア様、今日もお出かけで?」
「えぇ、失礼します。」
あれから数日後、ロイさんは私との接触というかコミュニケーションを図ろうと毎日、城に通ってくれた。
だけど私はいつもアオイのところ
何かと理由をつけてはアオイの元へ、馬のケンと一緒に出かけていた。(ケンが私にかなり懐いた)
お父様も自立させないといけないということで泣く泣く出かけることを許可してる。
兵隊さんもつかないようになった。
平和だと、気づいたのかな…
私は毎日アオイの元へ通い、行為を行う。
気持ちよくて、アオイと一緒になれるその事実だけで私は嬉しく感じた。
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のん民(プロフ) - 二次創作であり、名前を借りて書いてませんか。でしたらオリジナルフラグを外しましょう。 (2017年12月3日 15時) (レス) id: e1ddb870bc (このIDを非表示/違反報告)
雪ノ宮深音(プロフ) - 実在する人物なので、オリジナルフラグを外した方がいいですよ!違反報告されます。 (2017年12月3日 12時) (携帯から) (レス) id: 665a044116 (このIDを非表示/違反報告)
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