8話 ページ10
怪盗キッドside
今宵も予告どおり宝石を手にしたがどうやらハズレのようだ
それにしても今日は名探偵の到着が遅かったな
なんて考えていたらやっと俺に追い付いたみたいだ
コナン「宝石は返してもらうぞ
そして、今日こそお前を捕まえてやる」
「宝石は返してやるよ
それより名探偵、今日は到着が遅かったみたいだな?」
キッドキラーと言われる奴は毎度予告時間に余裕をもって来るのだが
今回ばかりは結構ギリギリだった
コナン「ちょっと話し込んじまってな.....」
「話し込んで時間ギリギリとは余裕だな
さて、そろそろ警部も来るから帰らせてもらうぜ」
そして俺は夜空へと消えていったわけだ
今日の場所の◯◯は家からも遠い所だからどこかで休まねーとな
いいとこねぇーか探していると高層マンションが見えた
家主がいないことを願いベランダに降り立った
すると扉が開き、音のする方を見ると同い年くらいの女子高生が出てきた
A「ねぇ、誰?こんなところになんでいるの?」
誰って.....怪盗キッドを知らねぇーのかよ?!!
まぁ、知らないなら好都合だな
「おや、これは驚きました。
家主様がこんなお嬢様とは
私はただ飛び疲れたので羽を休ませてもらっているだけです、お気にせず」
大抵の奴は興味を示すのだが
彼女は特に興味がないらしく俺の返答を聞くと部屋へと戻っていた
「あ、おい!!
.....ほんとに興味ねぇーのかよ(苦笑)」
そういえば、先程の彼女。◯◯で由梨といたの見かけたな
明日聞いてみよーっと
でも、どっかで見たことあるんだよなぁ.....
それから5分後俺はその場から飛びだった
side終了
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ちさ(プロフ) - 翠さん» ありがとうございます!!今日から明日にかけて書いていく予定ですので楽しみに待っていただけたらと思います!コメント励みになります(^ー^)これからもよろしくお願いいたします! (2021年5月2日 22時) (
レス) id: 6d1f2ce8ab (このIDを非表示/違反報告)
翠 - 好きです！20話の続きがめっちゃきになります！ちささんめっちゃいいところできりますねw(褒め言葉？です。きるっていうのは次の話しに映るのが上手いって話です語彙力なくてすいません！) (2021年5月2日 9時) (レス) id: ce00f44c9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちさ | 作成日時：2021年4月18日 1時
