やっぱり彼が好き【怪盗キッド】

27話 ページ33

あの後どのくらい時間が経ったのかわからないが誰かの声で目が覚めた


?「おい!大丈夫か?」


「ん....工藤....今何時?」


コナン「起きて早々それかよ....。キッドには何もされてなさそうだな」




回想

怪盗キッドside

刈谷と離れてから2時間後


予告通りお宝を盗もうとしたがまた厄介な名探偵に捕まってしまった



なんでわかったか聞くとお得意の推理ショーをしてくれた




それよりあいつまだ寝てんのか?

流石に風邪引くんじゃねぇか?!!←拉致した本人


「宝石は目当てのものじゃねーから返してやるよ。


それよりあのお嬢さんを助けた方がいいと思うぜ」



コナン「なんのことだ?...!!?まさか刈谷に何かしたんじゃねぇーだろうな」



まだ手は出してねーよ


さて、彼女には悪いけど帰らせてもらうか



....そもそも同意してるし、本人動けねぇ状態ってわけでもねーし、問題ねぇな!





「ﾆﾔｯ))...そろそろ帰らせてもらうぜ!じゃあな、名探偵」




回想終了(side終了)








「たぶん何も?

でもやっぱりあなたといると変なことに巻き込まれるから近づかないでね」



嘘は言ってない


今回キッドだったからまだ良かったものの、犯人とかだったらまじで工藤許さなかったゎ




コナン「わりぃと思ってるさ。

....みんな待ってるから早く帰ろうぜ」












時刻は午後4時を回っていた


歩美たちを送り届け、その後中身大人メンツとはすぐ解散となった






「ただいま...疲れたな」



?「おかえり、遅かったな」


返ってくるはずのない返事がリビングから聞こえた



聞き覚えのある声


「........なんで居るの。てか不法侵入なんですけど、黒羽」


快斗「不法侵入しやすくしてたのお前だぞ。ベランダ空いてたからな」


普通そこから入る人なんていないでしょ....



とりあえずお茶を出して雑談し、解散となった

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