9. スギノキ×ト×マジュウ ページ11
❁⃘*.ﾟ
私は1人落ち込みながら、3人の後ろを着いて歩くが気づくと辺りは暗くなっていた。
彼此2時間はとっくに過ぎている。
ほらまた、レオリオが同じ看板を見つけて「また魔獣注意の看板かぁ」と1人項垂れている。
何か…レオリオ以外の2人はいつも冷静だな。漫画でも見てて思ってたけど、うるさいレオリオ(失礼)が居なきゃしんどかったかも…。
「…！見えたぞ。」
クラピカがそう言うと同時に、見えたのは1本杉の下にある山小屋。
おばあさんが言ってたのはあれだ。
その山小屋まで行き、ノックをするのだが誰も居ないようだ。
まあ…居るんだろうけど。
ドアを開けて中に居たのはやっぱり…。
「ま、魔獣…！！！？」
その魔獣は女の人を抱えていて、足元には怪我をした男の人が倒れている。
「…！！早く手当しないと！」
魔獣は女の人を抱えたまま窓から飛び出していってしまうが、ゴンとクラピカはそれを追う。
そして、私とレオリオが2人小屋に残った訳だが…。
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いつの間にか終わったようで、ゴンとクラピカは戻って来た。魔獣も一緒に。
「我々はナビゲーター家族でハンター試験のサポートをしている。」
漫画の方でも思ったけど…この魔獣達、やっぱり見分けつかない。ゴンは分かるらしいけど…超人だ。
そして、合格者を発表していくのだが、
待って。私レオリオと一緒に居ただけで何もして無くない？
レオリオは傷の手当してたから合格するんだけど、私は…？
ただレオリオの周りでレオリオの指示に従ってただけじゃない！！？
「……そして、Aさん。貴方はレオリオさんと一緒になって私の手当をして下さいました。レオリオさんの的確な指示に従い、私を看病して下さいました。貴方の優しさは、ハンター試験を受験するに値する。よって、合格だ。」
え、何で…？
無理矢理感あるような…でも、合格なら何でもいいか。
その後、空を飛んで4人はハンター試験会場へと向かうのだった。
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おじいちゃんパンチ - 最高、もっと早くたどり着きたかった名作 (3月10日 22時) (
レス) @page40 id: 8e40b31507 (このIDを非表示/違反報告)
りぃな(プロフ) - 夜さん» 初めまして夜さん、コメントありがとうございます^^*そう言って頂けるのはとても有難くて意欲も上がります....！更新もっと頑張ります！！ (2020年7月11日 15時) (レス) id: df3b10c5cc (このIDを非表示/違反報告)
夜(プロフ) - 初めまして。作品素晴らしく面白かったです！更新頑張ってください！応援してます！ (2020年7月10日 12時) (レス) id: b89be4af2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りぃな | 作成日時：2020年5月22日 3時
