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もうほんまにすばるくんありえへん。久々会えたんに。さすがにずっと無視して喋ってくれへんのはひどくない？？？
出て行く時後ろからなんか言いよった気がするけど知らん。今回は私から絶対謝らへんからな！
『ん、ここどこ…』
変なとこ来てしまった…。そういえばここ、一人で歩いたこと無かったな。ヒナちゃんが広いから言うて1人で歩かせてくれへんかったんやっけ？(重度の方向音痴)
それにしてもどうしよう。1人じゃ絶対戻られへんやん、これ。携帯…は置いてきた。連絡も取られへん。あー、誰か迎えきてくれへんかな…。
｢あれえ、横山さんがいる。笑 なにしてるんすか？｣
『あ、え…いや、ちょっと』
うわ、最悪。苦手なスタッフさん会ってしまった。この人会う度に2人で出掛けようとするんよな…。ほんま無理。
｢収録終わったんすか〜？あ、終わってるんならこの後飯行きません？｣
『いや、無理です。終わってないんで。ごめんなさい』
｢あ、じゃあ俺待ってるんで終わったら声掛けてくださいよ〜｣
『ごめんなさい、無理です、』
｢も〜いっつもそう言って行ってくれませんよね。照れてるんすか？笑｣
『いやそういうことやなくて…』
手掴まれたどうしよう…。
浅くなっていく呼吸を整えようとしているとぐっ、と後にひかれた。え、誰…？
丸｢あれ、Aおった。笑 やっぱ迷っとったん？大丈夫？｣
『丸ちゃん！大丈夫、ありがとう』
丸｢よかった〜。ほら、楽屋戻ろ？みんな心配してたで？｣
『んふ、ありがとう。』
あーよかった、助かったあ。丸ちゃん様々やな。
｢いやいや、ちょっと待ってくださいよ。彼女と話し終わってないんすけど？｣
丸｢あぁ、まだいたんですか。A断ってるやないですか。そんなんもわからへんの？｣
｢は？あなたにそんなこと言われる筋合いないっすよね？｣
丸｢いや、｣
『丸ちゃんストップ！…何回も言ってますよね、行けませんって。事務所的に無理です。』
｢どうせ事務所内で女1人だから売れるために枕でもやってるんだろ？ちっ、軽くやれると思ったのに期待外れだな｣
丸｢...してへんよ。全部この子の血の滲むような努力や。スタッフ風情のあんたになにがわかんの、なあ？｣
『丸ちゃんあかん！！！…行こ、こんな人相手にならへんわ』
丸｢…わかった｣
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りんごあめ - コメント返しどうもありがとうございます。お話し楽しみに待っています。 (2019年8月29日 23時) (
レス) id: a5b30f3bbe (このIDを非表示/違反報告)
うつこちゃん(プロフ) - りんごあめさん» コメントありがとうございます。お話の長さ的に次のパートに行く可能性がありますので気長に待っていただけると嬉しいです！ (2019年8月29日 21時) (レス) id: 77c314c5e6 (このIDを非表示/違反報告)
りんごあめ - 後もし大丈夫であれば横山くんのお母様が亡くなったときのお話も書いて欲しいです。横山くんと妹ちゃんがどうやって2人で乗り越えたのかなど是非よろしくお願いします。 (2019年8月28日 12時) (レス) id: a5b30f3bbe (このIDを非表示/違反報告)
りんごあめ - はじめまして。いつも楽しく読まさせて頂いています。リクエストお願いしたいです。私はシリアス系のお話が大好きなのでシリアス系のお話をお願いします。後、妹ちゃんが認めらるきっかけになった事件のことも書いて欲しいです。是非ご検討お願いします。 (2019年8月28日 12時) (レス) id: a5b30f3bbe (このIDを非表示/違反報告)
うつこちゃん(プロフ) - saさん» そう言って頂けて嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年8月25日 22時) (レス) id: 77c314c5e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うつこちゃん | 作成日時：2019年7月28日 12時
