この海賊船に，最愛の弟が。 ページ5
マルコと駄弁りあいながら町通りを外れ15分程 歩いた頃，目の前には海が広がる港の様な所へついた。
『おぉ。立派な海賊船だこと』
ﾏﾙ「あんがとよい。モビー・ディック号だ。
何十年も白ひげ海賊団を支えてくれてる船さ」ﾆｯ
『そりゃスゲェ』
･･･エースのいる海賊船が今俺の目の前にある。実感が湧かない。ここに，，アイツが。。
ﾏﾙ「...緊張するか？」
『...まァな。
だが 弟に会える幸せ の方が特大さ』ﾆｯ
ﾏﾙ「ははっ，そうかよい。
んじゃ、
ようこそ モビー・ディック号へ」ﾆｯ
マルコに続き 俺は モビー・ディック号へと 足を踏み入れた。
もうすぐ，もうすぐ最愛の弟に。。
アァどうしよ幸せすぎて心臓が破裂しそうなんだが...ｯｯ！！今日やっと，，やっとアイツを抱きしめることが出来るんだ，，ｯｯ....
ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"お兄ちゃん幸せすぎてどうにかなりそうやエースｩｩｯｯ！！
どうしよエースｩｩｩｩｯｯ！！
ﾏﾙ「＿＿＿ぃ，
おいッ！！」
『ハｯｯ...』
マルコの声により自我を取り戻す。
『わ、悪い，，』
ﾏﾙ「ったく，もう既にブラコン発揮してどうすんだよい」
『仕方ねェだろ。。だってアイツに会えるんだ。
アイツのカンワイイ声が聞けるんだぞ，仕方ねェよなマルコ，，？なァ？』
ﾏﾙ「顔近めてくんなよいッ，怖い怖い怖いッ」
？「おい俺は何を見せられてんだ，，」
ﾏﾙ「ははっ，悪ぃ悪ぃ。
おいA わーッたから一旦落ち着けよい。ガチで近いんだよお前は」
＊Aにチョップをかます。素直に離れるA。そして，
『ん？，，
ッ！，わ、悪いッ気付かなかった...ッ。
俺はエースの兄貴 Aだ。いつも弟が世話になってる』
深深と頭を下げる。
ｻｯﾁ「ッ?!，い、いや良いって良いってッ！頭上げてくれ！
てかお前がアイツの兄貴か！俺はサッチだ。よろしくな」
アァと返答し 握手を交わす。
ｻｯﾁ「，，あ〜，で だ，，
今のブラコンぶりを見て言いにくいんだがァ....
アイツ 今ちょうど いなくてな」
『』ｻｰｰ
脳内で いなくてなと言う言葉がエコーされる。
ﾏﾙ「ぇッ？アイツ船いるつったよな」
ｻｯﾁ「腹減ったって数分前に行っちまったんだよ，，」
『』
ﾏﾙ「あ〜，，ま、まァすぐ戻ってくるよい。
取り敢えず船長のトコ行くか，，」
『ソウダナ...アイサツシナイトナ....』
ﾏﾙ「コイツ生気 抜けてやがるよい....」
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桜もちち(プロフ) - めっちゃ好きです。 楽しみにして待ってます。 更新頑張ってください！ (2023年2月12日 0時) (
レス) @page22 id: e3d83c89b4 (このIDを非表示/違反報告)
稲荷(プロフ) - 如月さん» 如月様...っ！！そう言って頂けて嬉しいですっ🥲💕︎更新頑張りますね！！ (2023年2月3日 18時) (レス) id: 81a3b167e7 (このIDを非表示/違反報告)
稲荷(プロフ) - みかんさん» みかん様...っ！！ありがとうございますっ😭更新頑張ります！！ (2023年2月3日 18時) (レス) id: 81a3b167e7 (このIDを非表示/違反報告)
如月 - 初コメ失礼します！ホントどタイプ過ぎます！続き、楽しみ待ってます！更新頑張って下さい( *˙ω˙*)و (2023年2月3日 6時) (レス) @page8 id: a09d72e675 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - 初めまして!コメント失礼します!あの…最高すぎるんですが!!!!求めてた作品をありがとうございます!!!主様のペースで更新頑張ってください!! (2023年2月2日 22時) (レス) @page7 id: c2142a4a55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：稲荷
x他1人 | 作者ホームページ：http://251134
作成日時：2023年1月31日 14時
