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*__ 運命 ,貴方の手で創り上げられた 運命。 ページ8

『....』

マダ「....ッッ」ドクドクドクッ




私が一歩,一歩 近寄る度,

彼は 後ずさる。


私が,バケモノ だから。




『.....マーd』

マダ「くんナ...ッッ」ギリッ



地から骨が。動けなくなる。

でも私は ミネ だから動ける。




マダ「ッッ.....チッ,バケモンが...ッ...」




*血を流し,地から出現した骨を 軽々と 割る ミネを目に,彼は恐怖を抱く。

傷を負ったが,スグに回復する彼女を目に,恐怖を抱く。




マダ「シ ネ...ッッ...ンで俺の前に現れタ....ッッ...」ギリッ

『.....』



四方八方からガスブラを放出される。避ける事は出来ず,直にクラウ。


体中が血まみれで痛くて倒れた。

でも私はミネだから。血まみれでも回復する,痛くても倒れても,スグに立てる。


完璧主義な あの人の 実験(拷 問) の積み重ねで 生まれた 創造物,実験体 だから。

こんなの ヘッチャラな 体に ナッチャッタンダ。




マダ「応えろバケモンがッッ」ギリッ

『....』



コタエナケレバ殺 す という様に,私の周りには 骨だらけ。



『.....マーダー,何で私の事を知っているの,?』

マダ「ァ...ッ?」




私は,ミネ は,彼等と会っていない。会った事などナイ。

なのに,なぜ 私という存在を 知っているの。恐れているの。

,,大方 予想はツク。




マダ「何言ってんだテメェ...頭イ ッテンジャネェカッッ

....ハハッ,とぼけたフリしてよォ,また俺に その 呪い を 掛けるつもりなんだろ,オメェの考えてる事は分かんだよッッ」ギリッ




《呪い》か,

間違ってないのかも。




主人様が,運命を変えた。


私が 彼等 から バケモノ 扱い される 運命 に。


Aは消えて,ミネは存在して,ミネは バケモノ なんだ。この時間軸では。



...主人様,まだ 私は 罰を 受ける のですね。

ワカッテイマス。私がワルイノデスカラ。



この世界を,運命を,ウケイレマス。



皆から嫌われる,恐れられる。

嫌われる何て,とっくに 慣れている筈 なのに,



何故こんなにも,心がイタムのだろうか。




そして もう一つ,
















「ふふっ,バケモノちゃん発見。


,,きゃッッ♡ マーダー大丈夫...ッッ?♡」




マダ「ッッ....花咲,ッッ...危ねぇッ来んなッッ」




ヒメ「大丈夫♡ヒメは皆のオトモダチだから,


助けて上げるね。」ニヤッ








花咲姫華 が 私というバケモノを 倒す この世界の 主人公。

*__ バケモノでも ,イタミ は 感じるんだ。→←*__姉として,トモダチとして,



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設定タグ:undertale , アンダーテール , AU   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:稲荷 | 作者ホームページ:http://251134  
作成日時:2022年11月7日 15時

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