お前ら その女 の手の平の上で転がされて遊ばれて翻弄されてるって事に いい加減 気付いた方がいいよ，3【AU】

＊＿＿ そんな感情よりも ，私は また 貴方達 と， ページ39

『貴方達は勝手，とても身勝手，とても酷い，本当に酷い，』




ﾊﾆ・ﾍﾞﾘ「...」





本当に，ホントウに，




『，，でも，許されない 訳 じゃない，』





ﾊﾆ・ﾍﾞﾘ「ｪ..？」





『確かに私は ，貴方達 に 酷い振る舞い を されてきた，

され続けてきた，あの日からズット，


クルシカッタ，カナシカッタ，


毎日毎日，傷付けられてきた，



貴方達に ，皆に，』





ﾊﾆ・ﾍﾞﾘ「...」






『遅い，本当に遅いと思うわ，今更，身勝手すぎる謝罪，


本当に腹が立つ，虫唾が走る，怒りが湧き出てくる，




でも，



許さない，とは 思わない，


怒りや苛立ち，私に湧き出る 負の感情 よりも，そんな事よりも，，


貴方達と，また...




友達 に 戻りたい，友達 に なりたい，また昔の様に 皆で笑い合いたい，




そんな感情が勝ってる，』





ﾊﾆ「...っ」

ﾍﾞﾘ「A...」
　




『...不思議よね ，本当に...，




ねぇ，頭を上げて，』





＊彼等は 恐る恐る 頭をあげる ，Aの目を見つめる，





『私は生涯一生 ，貴方達が 私に してきた行いを 忘れる事はないわ，一生ね，今 抱いている怒りや苛立ち，憎しみ この負の感情も 忘れる事はないと思う，



でもね ，それ以前に ，，ずっと 私の中で 抱き続けてる事がある，



やっぱり，貴方達は 私の 友達 ，私の大事な，



友達 なんだって..，あの日から，ずっと，



貴方達 を 信じ続けてきて 良かったって，，




いつかまた私を見てくれるって.....っ..』






気付けば私は 涙 を 流していた，昨日から泣きっぱなし，


でもきっと ，この 涙は 止められない，






ﾊﾆ・ﾍﾞﾘ「...ｯｯ」






『許す....私は貴方達を許す...っ...


虚構に包まれた真実を信じ続けてきた大バカ兄弟を，身勝手な兄弟を，私の 大事な 友達である 貴方達を....っ...



許す...よ....っ..』




溢れ出る，トマラナイ，トメラレナイ涙 ，





ﾊﾆ「ｯ....」ﾍﾞﾘ「A...っ..」





私は 二人 に 抱きしめられる，





ﾊﾆ「ｯ..ありがとな....ホントに....ホント...に...ｯ...」

ﾍﾞﾘ「A...ｯ...俺様..ｧ...」(泣)





彼等 も 涙を 流す，





『っ...友達だもの....っ...私の...っ..』





ﾍﾞﾘ「アァ，俺様は お前 の トモダチだ...，」



ﾊﾆ「そうだナ，俺らは友達だ，ずっとずっと，








友達だ ，」



















''ｼｭｯ''

＊＿＿ 貴方は ＿＿，じゃない ，？→←＊＿＿本当 に 身勝手 な 兄弟 ね ，

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