お前らその女の手の平の上で転がされて遊ばれて翻弄されてるって事にいい加減気付いた方がいいよ，3【AU】 (ページ36)

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＊＿＿支配，囚われる，私は，ページ36

ベリー，何の用かしら，思い当たる点は見当たらない，

，，，それに彼はワルイコ，とても煩い，

『，もしもし，』

ﾍﾞﾘ《っ....もしもし..，ァ...あの...A...あの....俺様...》ﾎﾞｿﾎﾞｿ

予想外，煩い事を想定していたが寧ろ逆，

『なに？言いたい事があるのなら言って，』

ﾍﾞﾘ「っ...そう...だな.....ごめん....あのA....今日なにか予定はあるか...？」

『無いけれど，』

ﾍﾞﾘ「そ...そうか...あ...あの...じゃあ...えっと...

今日...会えない....か...？」

会う？ナゼ，

貴方は私に会って私の耳を悪くするだけ，いつもイツモ，

声を荒らげ鳴き喚く，凶暴なワンコロ，ウザったいワンコロ，

『会う理由は？』

ﾍﾞﾘ「っ....そう...だよな...お前は俺様に...会いたくないよな...当たり前だ...当たり前....

理由は..ただお前に話をしたい...謝りたいだけなんだ...俺様に...

謝らせてほしいんだ...」

『，，』

ﾍﾞﾘ「とにかくお前と話がしたい...お前に会いたい....お願い...

お願いだ..A...」

悲願，さんざん私の耳を悪くしておいて悲願，私を悪に仕立て上げておいて悲願，

ずっとズットズット，私を見てくれなかった挙句に悲願，

醜い，ミニクイ，自己中な蛆虫，

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿虫唾が走る，

『，，分かった，』

ナゼ断れないのだろうか，ナゼ蛆虫の悲願に，

コタエテしまうのだろうか，

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿トモダチ，

，，私は支配された，

ﾍﾞﾘ「ｯｯ....ホント...か...ホントに...っ...」

『二度も言わせないで，』

友達，という概念に，

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿囚われたんだ，

ﾍﾞﾘ「っ...ご、ごめん...ありがとうA...

ありがとう..っ....」

泣いている，

『，，何処に行けばいい，』

ﾍﾞﾘ「ァ...あぁ...えっと...＿＿，に来て欲しい....待ってる...から...」

『分かった，』

ﾍﾞﾘ「...A....ありがとう....

ホントにありがとう...」

『，，

良い，貴方は私のトモダチ，

私の大事な友達に変わりないから，

，，，ずっと，』

支配され囚われ続ける，

ﾍﾞﾘ「ｯｯ...

ぅ...ん.....うん...っ...

ありがとう A....っ..」