ラブフェチ

ライバル登場 ページ9

ar side


yt「光の弟の裕翔です！よろしくお願いします！」


光くんの弟のめちゃくちゃ好青年じゃん。


『裕翔くん〜これ取って〜』


yt「あ、涼ちゃんが届かないとこにしまうのやめてくださいよ、こうたさん」


yb「ぴょんぴょん跳ねる涼介が可愛いんだもん」


in「たしかに可愛いよね〜前世はうさぎかもね？」


『うさぎなんて絶対嫌です！ライオンとかがいい、、。』


「肉食系では無いと思うよ(笑)」


『むぅ、。有岡さんまで』


yt「涼ちゃん！取れたよ〜！」


『ありがとう！ゆうとくん！』


yt「そういえばその服新しい服だね！涼ちゃんに似合っててかわいいよ！」


『あ、これ前に有岡さんと買いに行ったんだ！』


yt「っ、え？2人で行ったの？」


なんかすごい目線を感じる、、。


「好きなブランドが一緒だったから行ったんだよね」


yt「あ、そーなんですね！でもいいな〜
俺は最近涼ちゃんとデートしてないのに」


そう言いながら裕翔くんは俺の方を見てくる。
これ絶対怒られてるやつだよね？
涼介くんの周りは過保護ばっかりじゃない？


『裕翔くんの学科今忙しいもんね』


yt「そーなんだよ〜！でも涼ちゃん不足だから来週出かけよう！水族館とかどう！」


『水族館！！行きたい〜！』


yt「じゃあ決まりで！楽しみ〜！」


ちょうど座ってる席のおかげで涼介くんから
見えないけど裕翔くんすごい顔してるよ、、。



tk「なんかカップルみたいだね」


yb「小さい頃からの幼なじみだもんな」



yt「俺はいつでも嫁に来ていいと思ってるよ涼ちゃん！！！」


『またそんな冗談言うんだから〜』


いや多分冗談じゃないやつだよ、絶対狙ってるでしょ涼介くんのこと。


hk「俺もまってるよっていいなよ(ﾎﾞｿ)」


「なんでわかってんの！！！」


in「どうしたの大ちゃん？」


『いきなり叫びましたね(笑)』


「あ、ごめん光くんが変な事言うからさ〜」


「なんでわかってんの？(ﾎﾞｿ」


hk「いや、わかりやすいよ？(ﾎﾞｿ」


「まじか、、。」


『何話してるんですか〜？』


「いや、何でもないよ！」


『僕には言えないことなんですね、、、。』



「いや、そーゆーわけじゃないんだけどさ？」



『もう今日は僕もほんとに呑む！！』


yb「だからこいつらの前では呑むなって！」


yt「そーだよ！こんな高嶺の花状態で呑まないで絶対！」


tk「なんか、いつも大変そうだね涼介くんに振り回されそう(笑)」


「確かに、可愛すぎるのも罪だな〜」

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