・ ページ7
「ゲームの言い訳合わせてくれてありがとう」
『あれは合わせないと後が怖いですからね(笑)』
しかし、家に誘ったのはいいがやることと言ったらゲームかテレビ見るか話すかぐらいしかないな。
『有岡さんゲーム好きなんですか?』
「うん。結構やるよ」
『カセット見せてくださいっ!』
ゲームのカセットを見せると涼介くんがやりたいと思っていたゲームがあったらしい。
『今からやろうか?』
「ほんとですか!?このすごろくみたいなのやりたかったんです!」
喜ぶ涼介くん。ガチ天使。ヤバすぎる
ゲームは所有してる俺の完全勝利。
めちゃくちゃ悔しそうな涼介くんが可愛すぎる。
『勝てると思ったのにお金取られた、、。』
「どんまい、またこんどやろ(笑)」
『次こそ勝ちますよ!』
時計の時刻は20時を示している。
そろそろ帰る時間か、、。早いな。
『テレビつけてもいいですか?』
「いいよ〜」
それにしても涼介くんいい匂いするな〜
薮ちゃんとは違う匂いだから香水かな?
『んっ、有岡さんくすぐったいです』
声が色っぽすぎる。
「あ、ごめん!涼介くんいい匂いするからさ」
なんか俺今の発言変態ぽくない?
『ほんとですか?なんもつけてないけどな』
「え!薮ちゃんと違う匂いなどに?」
『シャンプーとか違うんですよね好みがばらばらで』
「あぁ、なるほど」
俺の好みの匂いすぎて永遠に嗅いでたい。
やっぱり眠くなってきた、流石にこの年でオールはキツかったかな。
98人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:光空 | 作成日時:2022年2月4日 2時