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「ゲームの言い訳合わせてくれてありがとう」


『あれは合わせないと後が怖いですからね(笑)』


しかし、家に誘ったのはいいがやることと言ったらゲームかテレビ見るか話すかぐらいしかないな。


『有岡さんゲーム好きなんですか?』


「うん。結構やるよ」


『カセット見せてくださいっ!』


ゲームのカセットを見せると涼介くんがやりたいと思っていたゲームがあったらしい。


『今からやろうか?』


「ほんとですか!?このすごろくみたいなのやりたかったんです!」


喜ぶ涼介くん。ガチ天使。ヤバすぎる




ゲームは所有してる俺の完全勝利。
めちゃくちゃ悔しそうな涼介くんが可愛すぎる。



『勝てると思ったのにお金取られた、、。』



「どんまい、またこんどやろ(笑)」


『次こそ勝ちますよ!』


時計の時刻は20時を示している。
そろそろ帰る時間か、、。早いな。


『テレビつけてもいいですか?』


「いいよ〜」


それにしても涼介くんいい匂いするな〜
薮ちゃんとは違う匂いだから香水かな?



『んっ、有岡さんくすぐったいです』


声が色っぽすぎる。


「あ、ごめん!涼介くんいい匂いするからさ」


なんか俺今の発言変態ぽくない?


『ほんとですか?なんもつけてないけどな』


「え!薮ちゃんと違う匂いなどに?」



『シャンプーとか違うんですよね好みがばらばらで』



「あぁ、なるほど」



俺の好みの匂いすぎて永遠に嗅いでたい。
やっぱり眠くなってきた、流石にこの年でオールはキツかったかな。

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作者名:光空 | 作成日時:2022年2月4日 2時

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