悪女？かかってこいや！

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「よくこの状況でそんなことが言えるねぇ」

やばいやばいやばいやばい何やってんだ私の口！チャック！

いや、今は言い訳のためにチャックしちゃだめ！

情緒不安定かよ←

『いや、その、えっとですね』

グサッ

「まあいいわぁ

すぅっ

きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ

すぅっ


ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー！

ごほっゴホッゴホッ

あーやべ」

今息継ぎしたよな？

あーやべ

っていったよね？

おっさん？←

『う〜痛そう．．．やりたくなかったなぁ』

グサッ

『いやぁぁぁぁぁぁぁ！！！！
なにこれ、めっちゃ痛いんですけど？

えなに、今まで悪女こんなことしてたの？

クッソいてぇ!!!!!!!

ふざけんなよ！！(逆ギレ)』

「」

説明しよう

こうなることを予測して最初からカッターの刃を準備しておいたのだ。

そしてここは図書室。

カッターの刃はしおりくらいの厚さなので隠しやすいし、今カッターを持っているのはあっちだ。

つまり

クラスメイト「どうしたの？！」

『あっちが、カッターで刺してきて......』グスッ

クラスメイト２「ひどい！」

クラスメイト３「信じてたのに！」

こちらの圧勝である

結論：自分を刺す。ただしめっちゃ痛い。

〜オリジナル悪女２〜fin．

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