【月島蛍】生徒会長とヘッドフォン男子

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「そぉ〜んなに言うならさぁ...取ってみなよ。ま、ムリだと思うけどネ〜」


『はぁ！？なんなのあんた！素直に言うこと聞けば？ 』


「やだね〜。あれ〜？できない感じ？」


『やってやる.... 』





ジャンプすれば余裕でしょ！

そう思ってぴょんぴょん跳ねるが、

まぁまぁ身長差があるため届いてもとることができない。

そんな私をみて彼は....





「ﾌﾟﾌﾟｯ 笑 ま、そーゆーことだからさぁ。諦めてねっﾆｺｯ」


山「あー！ツッキー待ってよー！！」





....初めてだ。

大体ゴリ押しすれば直してくれるクラスメイト。

なのになんだコイツは。調子が狂う。

余裕そうな顔をして....むかつく。





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『 あ、〇〇さんメイクしてる？ 』


「してないけど〜。勘違いじゃない？笑」


『メイクじゃないカラコンでしょ。外してね 』


「生徒会長だからってそこまで言う権利ないから。」


『 ちょ、ちょっと！！』






私が近づくとまた何か言われるめんどくさい

そういった顔をする。

気持ちはわかるけどダメなものはだめ。



はぁとため息をついていたら、

私の背後から嫌な声が聞こててきた。









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