coffee 16 ページ14
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矢「そうですよね!すいません、引き止めてしまって。」
そういうとハッとしたように、
矢「あ、、ちょっとまっててくださいね!」
「え?あ、はい。」
パタパタと足音を立てて、
まだオープン前のお店に入っていった。
数分すると彼女の手にはカップ。
笑顔ではあるけどどこか申し訳なさそうにそれを僕に渡した。
矢「これ!よかったらどうぞ!どんどん寒くなると思うので。」
「....え?...お金払います。」
矢「私の気持ちなので!」
「あ....ちょ...っ....」
そして風のように去っていった。
「僕より君にあったまってほしいんだケド.....。」
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その日。朝練後。
山「ツッキー!今日1日ずっと機嫌よかったよね!ブロックしっかり決まってたし!」
コイツは山口。幼なじみ。
なんだかんだいつも一緒にいる気がする。
そして僕の気持ちというか気分をわかってるというか。
「別に?いつも通り。」
山「そう?自由にやってる日向たちみても何も言わなかったし!」
「うるさい、山口。」
山「ご、ごめん!ツッキー!!待って〜〜!」
付き合いが長い山口にはわかるらしい。
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菖蒲(プロフ) - コメント失礼します!月島君推しで気になったので読ませていただきました!内容が面白くて好きです(笑)そこで一つ疑問に思ったのですが、12で名前を教えてもらっているのに、24で「月島君の名前って〜」では矛盾していませんか? (2019年11月6日 20時) (レス) id: 74cd77a618 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わらびもち | 作成日時:2019年11月5日 16時