FUNK JUNGLE short storiez 9 (ページ8)

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#A_bomb_squad? ページ8

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ﾅｵﾐ「微笑ましいね。」

ﾔﾏﾄ「あのコブラがちょっと父親に見えるな。」

エリを囲んで楽しそうに話している

コブラとA。

傍から見れば、ヤマトの言うこともわかる。

微笑ましい家族に見える。

ﾀﾞﾝ「嫉妬すんなって、PEARLくん。」

P「うるせぇな。」

ﾀﾞﾝ「声低ッく。」

ケタケタと楽しそうに笑うダン。

軽く睨むと“お～怖い”と言って離れていった。

ﾀﾞﾝ「エリ怪我は治ったんか？」

ｴﾘ「………」

「“誰だお前”って顔。」

ﾀﾞﾝ「え？！爆弾処理班として活躍した俺やん！」

「人見知りなんだから

デカい声で圧かけるのやめてくれる？」

ﾀﾞﾝ「元々この声や！」

「……うるさ。」

いつも以上にテンションの高いダンは、

自分が活躍したことに自惚れているのだろうか。

「………？」

ﾀﾞﾝ「何や。」

現場を見てないからわからないけど、

ダンをジッと見るAの目が疑惑の目をしていて、

ダンが勝手に1人で盛り上がってるだけな気がしてきた。

「……アンタらどこいた？」

やっぱりな。

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