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第324話 慰め ページ18

フーくんと色んなお店を回ったりして楽しんで寄宿舎へ戻った。



『ただいま』



そう言って僕は戻る。



「あ…Aちゃん…」

「……」



僕を見つけたつくしちゃんと秋ちゃんは悲しそうな顔だった。



「帰ってきたんですね…」



つくしちゃんと秋ちゃんのあとを継ぐように杏奈ちゃんが僕の方を見る。



『どうしたの?暗いよ?』



そう言うと秋ちゃんは重たい口を開いた。



「実はね…一ノ瀬くん達が…」



そこで秋ちゃんの声は止まった。




『知ってるよ』



否…僕が止めた。



「え?」



驚いた顔で秋ちゃん達は僕を見る。



『僕を誰だと思ってるの?僕はトリップした人だよ?』

「そう…でしたか…」

『だから無理してまで口を開かなくていいよ』



そう言って僕は秋ちゃんの頭を撫でる。

すると彼女は何かが外れたかのように涙を流す。



『辛いよね……大切な人が傷付いて……悲しいよね……』



彼女の背中を撫で、慰めた。

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霧雨煙雨/月夜(プロフ) - スイジュさん» こんばんは、霧雨です。俺らのイレブンの小説について話したいので、咲夜さんの方へ行って頂いても宜しいですか…? (2020年3月17日 20時) (レス) id: 51bb19e87e (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - カイコクさん» ありがとうございます! (2019年8月31日 20時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
カイコク - 更新がんばってください (2019年8月31日 17時) (レス) id: 017245dda0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スイジュ x他1人 | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2019年5月18日 14時

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