並行四十二 ページ47
何故か監督に「貴女は部屋で着替えてくださーい」って言われたから今は皆が居るイナズマジャパンの休息室にいる。
『ŧ‹"ŧ‹"( ˙༥˙ )ŧ‹"ŧ‹"』
そして今は座って夏未さんのお土産の団子を食べてる。
すると俺はあることに気がつく。
『はれ?はふぅほ、ほほはひゃはほほひは?(訳:あれ?明日人、その頭どうした?)』
団子をもぐもぐさせながら俺は明日人に聞く。
「あ…これ?一星をかばった時に…」
『…ほっか…(訳:…そっか…)』
すると…
「監督は知っていたんじゃないですか!!」
鬼道さんの怒ってる声が聞こえてきた。
「一星が何らかの組織のスパイだってことを!」
『………』
一星…。
「………」
俺は部屋から出ようとする。
「おい、神炎、何処に行くんだ?」
『少し…外の空気を吸いにです』
僕はそう言って力無く笑って外に出る。
『あぁほら また飲み込んだ澄まし顔がお上手ね
もうほら 何言われたって嘲られ痣だらけ♪』
通路に響く俺の歌声。
『はぁ…もうやだよ…』
ベンチに座って呟く。
『あんなの…鬼道さんじゃないよ…』
あんな…焦りをするなんて…。
頬に雫が通る。
『それに…もう…俺…サッカーやっていいのか分からないよ…』
俺はそう言って泣き始める。すると…
「どうしたんだ?」
『あ…』
誰かの声が聞こえたので顔を上げてみると…
『サタン…』
そこにはオーストラリア代表のサタンがいた。
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イナイレ好き - 42話のもぐもぐの顔文字が可愛いです 更新頑張ってください (2020年3月31日 19時) (レス) id: 573d988362 (このIDを非表示/違反報告)
リディア(プロフ) - 音原無次夏さん» なるほど…。ありがとうございます! (2019年8月22日 0時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
音原無次夏(プロフ) - 返信遅くなり申し訳ありません。やはり、最後の〆にすると良いかと思います (2019年8月21日 23時) (レス) id: e1ca790df6 (このIDを非表示/違反報告)
リディア(プロフ) - 吹雪咲彩さん» あー…俺らイレブンに緑水ちゃんを参加させたので…すみません (2019年8月18日 16時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪咲彩 - スイジュさん!”小説最強イレブン集めようぜ?”というイベントに参加しませんか? (2019年8月10日 15時) (レス) id: 83c564a33f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スイジュ x他1人 | 作成日時:2019年4月16日 23時