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BH「A先輩!!大変です!!」
ある日、ベッキョンさんの焦った声でフロアの空気が変わった
話を聞くと、取引先へ届くはずの商品の状態を確認しにいったところ、とても届けられるようなものではないということ
BH「こっちに届く間に状態が悪くなったみたいで…どうしましょう…明日には商品が着いてないと…すみません、俺がもっと早くに確認してれば…」
うつのチームは一気に皆不安になって焦ってる
俺もセフンにも出来る事は無く、ただ同じように不安になるだけで…
CY「え、A先輩のとこ何かあったんですか?」
BH「ああ、実は…」
EH「おい、他の心配してないでおまえは自分の仕事な」
CT「え、でも…」
EH「だーいじょうぶだって、なんとかすっから」
なんて、ヒョクチェさんは不安そうなチャニョルさんを連れて自分のデスクへと戻って行く
BH「先輩、俺やっぱ謝りに…」
「もう、ベッキョン」
BH「!…はい…」
「こういう時はとりあえず落ち着く事」
BH「…でも」
「ヒチョル部長」
HC「ん」
「ということで明日の商品発送の件でのトラブルなんですが、」
HC「はいはい、勝手にやれ」
「…はい(笑) ヒョクチェ!」
EH「…んー?」
「悪いんだけどちょっとお願い(笑) こないだの顧客リストにたしか…」
EH「おう、電話してみる…あとはー…」
「これはリョウクにあたってみる」
EH「そうだな、ま、頑張れ」
「ありがとう!……ベク!」
BH「は、はい;!」
「…とりあえずスーツびしっと着なさい^^?」
BH「…はい(笑)」
ベッキョンさんや、チームの皆にやっと少しだけ余裕が生まれたようで、俺たちもホッとする
そこからは、Aさんの指示で皆が動き出す
流れるようなそのスピードに、俺もセフンも圧倒されて…とりあえず徹夜になりそうなチームのためにコーヒー淹れる…くらいしかできない…
「これとこれ、あとー…これ組み合わせたら」
BH「ああ、なるほど…それでこれを集めてたのか…」
HC「関心するだろ」
KAI「え?」
HC「クソ忙しい時でも、指導してよ。次にこうなった時あいつの後輩が自分で対処できるようにな」
なるほど…
後輩が独りでも対処できるように、か…
それでセフンにも…
RW「なんとか追いつきそうだね」
「本当助かったよ〜…で、あとはこれだけか」
DH「どれどれ…って、これやばくない?」
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ルル(引っ越し先)(プロフ) - saya_*さん» あんにょんです^^そうだったのですね〜…じゃあ良いタイミングだったのですかね…(笑)?続きも可愛く頑張ります^^ (2016年8月30日 1時) (レス) id: ac42bfaff2 (このIDを非表示/違反報告)
saya_*(プロフ) - ルルさん、あんにょん(^^)このタイミングでカイくんのお話ありがとうございます(;o;)色々あって、、、頭ぐちゃぐちゃだったんですけど、やっぱり応援しよう!って思ったタイミングだったのでびっくりしました(笑)更新たのしみにしてます★ (2016年8月28日 23時) (レス) id: f8cf9d6ded (このIDを非表示/違反報告)
ルル(引っ越し先)(プロフ) - にゃふ〜さん» ありがとうございます(笑) (2016年1月18日 2時) (レス) id: 3da71b524b (このIDを非表示/違反報告)
にゃふ〜(プロフ) - ドンへ~!可愛い~!可愛すぎる:-< (2016年1月18日 2時) (レス) id: b25cb2eda2 (このIDを非表示/違反報告)
ルル(引っ越し先)(プロフ) - にゃふ〜さん» うふふ(笑) お楽しみに〜^^ (2016年1月12日 1時) (レス) id: 3da71b524b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルル | 作成日時:2015年8月15日 0時