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うるさい二人を無視しながら、なんとかパフェを食べ終えて店を出る
DH「久々に甘いもの食べた〜」
「ごめんね…付き合わせちゃって…」
DH「いや？美味しかったー！Aちゃんと話せたし！ヒョクチェに何度言っても紹介してくれないんだもん…」
「ヒョクチェ？ってか…何で私？」
DH「え？…んーと…そのさ…今度は二人でパフェ食べに来たいって言ったら…困る？」
「へ…」
店のウィンドウにもたれながら、鼻の頭を掻く彼は照れ笑いしているように見えるんだけど…
な、なんか…え…それって…
DH「嫌って言わないから勝手にOKだと思うよ(笑)？」
「あ！う、うん…」
DH「やった…へへ」
その時店から三人が出てきた
DH「！」
何だか焦ってしまって、思わずドンヘくんの制服の裾を掴んでしまった
あ…って思った時には弟がむっとした顔をして、私の手を握ってきて引き寄せられた
私…何してるんだろ…
CM「母さんへのケーキも買ったし帰ろ、ヌナ」
「うん…」
DH「俺こっち！またね！Aちゃん＾＾」
「あ、バイバイ！」
何だったんだろ…ドンヘくん…
でも、楽しかったな…
YH「だから手を繋ぐなってば」
CM「あ！ちょっと！何で離すんですかー！ヒョン！」
ああ、また；
苦笑いのキュヒョンくんと目があったので、彼と並んで歩く
「くしゅんっ…」
あー…寒…
「え…」
KH「寒そうだから」
「ありがと…」
巻いてくれた彼のマフラーからは、やっぱり優しい香りがした
男の子のマフラー借りるなんて…初めてかも…
KH「…先輩」
「うん？」
KH「その…学園祭、聞きに来てください」
「うん！もちろん！」
KH「A先輩が聞きに来てくれたら…もっと頑張れそうです」
「…そう？」
KH「はい…あ、僕こっちです」
「あ！マフラー…」
KH「今度合うときに返して、ヌナ」
「へ…」
照れてた少年とは別人のように、にっこり笑った彼は私の頭をぽん、と一度触って手を降った
ええ…何、今の…
CM「あいつ…俺に挨拶も無いんだけど」
「うわ！」
急にチャンミンが私の肩を抱く
CM「ヌナ…なんでキュヒョンのマフラー？お？」
「う；」
YH「ドンヘとは…何の約束してたんだ？」
「え；」
帰り道、もっと二人がうるさくなったのは言うまでもない
果たして私にも、青春はやってくるのでしょうか…；？
おしまい
ドーム行ったら書きたくなりました(笑)by作者
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ルル(プロフ) - みきさん» すっごい、長編にしたくて困ってます(笑)いろいろと他のお話も終わってないので（泣） (2018年11月19日 0時) (
レス) id: e1a79c0ead (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 贅沢です〜！この話長編になりませんか？でもドンヘとチャンミンどっちも選べないよ〜本当に贅沢。(笑) (2018年11月18日 23時) (レス) id: cd9810eca3 (このIDを非表示/違反報告)
ルル(引っ越し先)(プロフ) - ななさん» 温かいコメント、ありがとうございますT T そう言って頂けることに感謝感謝ばっかりですT T また少しでも楽しんでいただけるよう、ゆっくりペースではありますが頑張ります！！ (2017年3月19日 23時) (レス) id: ac42bfaff2 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 久々のルルさんワールドに癒やされます!!毎日いろいろあって、あっという間に時間が過ぎてしまいますよね。ゆっくり無理なく復帰してくださいね♪ルルさんのお話大好きなので、気長に待ってます！ (2017年3月18日 3時) (レス) id: 13344c0cfe (このIDを非表示/違反報告)
ルル(引っ越し先)(プロフ) - にゃふ〜さん» ありがとうございます！そうですね〜なかなか難しいものですが(>_<)ゆっくり待つしか、、ですね(*T^T) (2016年10月30日 23時) (レス) id: c066e3dba0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルル
| 作成日時：2016年10月20日 0時
