2:SJ RW ページ37
ドンヘヒョンって本当変なところで勘が働く
変なとこっていうか、Aに関してだけだけど…
何も言ってないのに、ちゃっかりAと約束した日に大抵現れるんだもん
さっきからヒョンは僕とAの顔を交互に見ては「もしかしてリョウクって…」とぶつぶつと独り言を漏らしてる
独り言出てるのも多分気づいてないだろうな、うん
「リョウク何買うって言ってたっけ?サンダル?」
RW「そう、前の壊れちゃってさ〜」
「あの白の?可愛かったのに」
RW「うん。Aが選んでよ。せっかくだし」
「え、うん^^!」
DH「え!!俺も!!俺のも選んで!!」
「オッパもサンダル欲しいの?」
DH「うん!!」
RW「ヒョン、こないだ新しいの買ってたじゃん」
DH「え;!!あ、じゃあ…シャツ!!シャツ選んでほしい;!!」
「あはは、うん^^」
僕の可愛い親友、A
Aと出会ったのは今みたいに凄く暑かった夏
初めて会った時のことを今でも覚えてるよ
ヒョンたちに連れられて行った練習室で真剣な表情で踊る彼女は、流れる汗まで綺麗だと思った
まぁ、その時のAの僕に対する印象は、デビュー時期のこともあってあんまり良くなかったんだけど(笑)
毎年夏が来てAに会えば、あの日のAのことを思い出す
あの頃と変わらずにキラキラと光る、僕の尊敬するアーティストは、
あの頃より格段に美しくなった女の子でもある
DH「A、本当黒髪綺麗だよね」
「本当^^?久しぶりだから変な感じだったけど皆褒めてくれるからよかった〜」
DH「うん、本当にいい」
ほら、今だってこのヒョンときたら、目からハートが飛び出してるようにしか見えない
ドンへヒョンだけじゃない
成長してすっかり大人の女性になった彼女に、心を奪われるヒョンたち
まるで幼馴染のように、ヤキモキしながら彼女の傍に居続ける友たち
憧れが身近になったことで、男になっていく弟たち
Aに出会えば誰もが感じる胸のときめきは
男だろうが女だろうが関係なくやってくる
最近でいえばスルギなんか「Aオンニ〜」ってうるさいくらいだ(笑)
まったく不思議な魅力を持った子だよ、Aって
「なぁに、リョウク。さっきから百面相(笑)」
RW「え?ああ…Aってやっぱ変な子だなって」
「え?ひどい(笑)!」
RW「なんで(笑)そんなAを僕は好きだけど」
「…へへ^^」
DH「俺を置いて仲良くしないで(泣)!!」
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ルル(プロフ) - ともさん» あんにょんです〜そうなのです…策士ばかりなので突然勘付いたドンへあたりがあわあわするのです(笑) (2019年7月30日 1時) (レス) id: 21cc9d3544 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - ルルさん、あんにょんです!なるほど!?確かにお兄ちゃんたちをよく見て上手く隠せてるのかなぁ?策士ばかりですね。笑 (2019年7月30日 0時) (レス) id: 8360f041ee (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - みきさん» 珍しくこんなセフンくんにしてみました!抱きしめるたびにときめきが止まらないセフンくんなのです^^ (2019年7月30日 0時) (レス) id: 21cc9d3544 (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - ともさん» 珍しく大人セフン書いてみました!書きながら大丈夫かなと不安でしたが…^^実はマンネたちのほうが隠すのがうまかったりするのです(笑) (2019年7月30日 0時) (レス) id: 21cc9d3544 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - きゃー!セフナー!!!ヒョンたちに知られたら怒られそう;大きなセフナが抱きしめたらヌナはすっぽり収まっちゃうんでしょうね。かわい〜! (2019年7月29日 22時) (レス) id: cd9810eca3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルル | 作成日時:2018年5月27日 11時