10 SH ページ26
まったく、どいつもこいつも困ったものだ…
あれほど自制するように言ったのに、
チャニョルとベッキョンが何か言い合っていると思ったら、
頼りにしてたミンソギヒョンまで…
危険だ
ここがいくらプライベートプールだからといって…
これが夏の夜の効果なのか…
「ジュンミョナ＾＾」
SH「わぁ！！」
「え…；ご、ごめん；」
SH「あ、いえ…ごめんなさい、ヌナ；びっくりして；」
事の中心であるヌナが僕の隣に急に現れた
SH「あれ？ヒョンは…」
「ミンソクなら身体冷えたからってジャグジーの方に行ったよ！」
キラキラとしたその瞳が、
僕が何か面白い遊びの提案をするのではないかと、期待しているような感じがする
その瞳に見つめられると、なんだか緊張してしまって
僕はいつもいいことが言えない
SH「えーっと…ヌナもジャグジー行く？」
「ん？ジュンミョン行きたい？」
SH「あ、ヌナさっき入ったんでしたね…えーっと…アイス食べた？さっきマネヒョンたちが…って食べてたか…ええっと」
「＾＾」
SH「；？」
焦る僕を見て、ヌナがくすくすと笑う
決まってこういうとき、
「ジュンミョンかわいい＾＾」
ってヌナは言う
褒められているのか、貶されているのかはちょっと微妙だけど；
SH「はぁ…ヌナには全部お見通しにされるっていうか…いつも全然格好つかないですね；」
「ん？格好ついてたらジュンミョンじゃなくなる＾＾(笑)」
SH「あ、やっぱ僕のこと貶してる」←
「そうじゃないってば(笑) …私の前では気にせず "弟" でいていいよ、って意味」
SH「え？」
「どうしたって私の方が先輩で、ヌナなんだから格好つけなくても…何も考えずに甘えてていいよってこと＾＾」
SH「…ありがとうございます…ヌナ」
「＾＾」
どうやら頭を撫でてくれるみたいだから、伸ばされた手の下に来るように頭を傾けると
優しくぽんぽんとされる
まったく、この人は…
こんな風に優しくされたら、誰だって少しこぞばゆくて、そして嬉しくなっちゃうじゃないか
「ミンソクに聞いたんだけど、皆で喧嘩したんだって？」
SH「ああ；…んー…喧嘩っていうか…まぁ、喧嘩かな(笑)」
「何の喧嘩だったの？ミンソクに聞いても『大したことない』って教えてくれないし…EXOが全員で喧嘩なんて珍しいでしょう？」
SH「…『大したこと』だよ、皆にとったら(笑)」
「？」
SH「ヌナのせいだよ(笑)」
「へ；？」
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ルル(プロフ) - ともさん» あんにょんです〜そうなのです…策士ばかりなので突然勘付いたドンへあたりがあわあわするのです(笑) (2019年7月30日 1時) (
レス) id: 21cc9d3544 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - ルルさん、あんにょんです！なるほど！？確かにお兄ちゃんたちをよく見て上手く隠せてるのかなぁ？策士ばかりですね。笑 (2019年7月30日 0時) (レス) id: 8360f041ee (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - みきさん» 珍しくこんなセフンくんにしてみました！抱きしめるたびにときめきが止まらないセフンくんなのです＾＾ (2019年7月30日 0時) (レス) id: 21cc9d3544 (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - ともさん» 珍しく大人セフン書いてみました！書きながら大丈夫かなと不安でしたが…＾＾実はマンネたちのほうが隠すのがうまかったりするのです(笑) (2019年7月30日 0時) (レス) id: 21cc9d3544 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - きゃー！セフナー！！！ヒョンたちに知られたら怒られそう;大きなセフナが抱きしめたらヌナはすっぽり収まっちゃうんでしょうね。かわい〜！ (2019年7月29日 22時) (レス) id: cd9810eca3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルル
| 作成日時：2018年5月27日 11時
