(44)あなた【小瀧】 ページ44
ベンチに座り
クレープを食べていると
欲張りのんちゃん登場。。。
小瀧「莉音のもちょーだい！」
莉音「やーだねっ」
小瀧「けちー！！」
唇を尖らせ明らか落ち込むのんちゃん(笑)
今度はホッペにクリームつけて…
どーやったらそこに付く？！？！w
可愛すぎるでしょ！笑
莉音「嘘だよ！どーぞ？！」
小瀧「ほんまに？ありがとう！莉音も俺の食べてー！！」
のんちゃんと笑いながらクレープを食べていると
携帯が震えているのに気づいた。
莉音「もしもし？文人？」
文人「やっと出た！何回もかけてごめんな！」
莉音「んーん！私こそ気づかなくてごめん」
文人
「友達との買い物に夢中になってたんだろ？笑
楽しかった？！」
莉音「うん！楽しかったよ！」
文人
「なら良かった！！
飲み会の場所LINEしといたからさ！着いたら連絡して？
俺入り口まで迎え行く！」
莉音「うん！分かった！また後でね！」
電話を切るとのんちゃんがじーっと私を見ていた。
莉音「ん？なに？！」
小瀧「"あやと"って言うん？彼氏。」
莉音「そう…だけど？」
小瀧「また後でって…」
莉音「これから飲み会なんだよね…」
小瀧「ふーん」
莉音「だからこれ食べたら行くね！？」
小瀧「はーい」
文人との電話後、
明らかテンションが下がっているのんちゃん。
ただ黙々とクレープを食べ
オーラで寂しさを伝えてくるのんちゃんに
少しだけ胸が苦しくなった。
莉音「じゃ、私行くね！」
小瀧「今日はありがとう」
莉音「うん！またね！」
のんちゃんと別れ
LINEで場所を確認しながら歩きだすと
後ろからギュッと抱きつかれた。
莉音「へっ？！のんちゃん？？」
人混みで何してんのー？？？！
めっちゃ、みられてるよ！！！
莉音「ちょっと！のんちゃん！恥ずかしいから…早く離れて！」
小瀧「やだ」
莉音
「やだじゃないよ。
すごい見られてるし…通行の妨げになってる！」
小瀧「じゃあ止めるから、もうちょっと俺と居て？」
莉音「…でも私、飲み会…」
小瀧「じゃーずっとこのまま。離さへん」
この状態、本当に恥ずかしい。
周りからの視線に耐えきれず
のんちゃんの力にも勝てず結局私が折れることに…。
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ゆっきー(プロフ) - パスワードありがとうございます。淳太くんとのお話にめっちゃキュンキュンしました(^-^)何度も読みたいと思います！また、WESTデビュー秘話のパスワードも教えてもらえるとたいへん嬉しいです！どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m (2022年8月6日 0時) (
レス) id: 86d81e88bb (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - 初めまして、楽しく読ませてもらっています。パスワードの小説も読みたいので、パスワードを教えてもらえるとたいへん嬉しいです。どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m (2022年7月30日 17時) (レス) id: 86d81e88bb (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 照史くんやばい！シャンプーハットうける！！ (2015年9月13日 13時) (レス) id: dac7666ba5 (このIDを非表示/違反報告)
神山ゆーちゃん(プロフ) - このお話大好きです(*´∀｀) これからも更新頑張って下さいヾ(≧∇≦) (2014年9月1日 18時) (レス) id: 2316d7222a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りのん
| 作成日時：2014年8月27日 19時
