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「猫ちゃんになんかあったんですか？」
「まあ…色々と…」
はぐらかされて中々内容を話してくれねえ。
ここでは話せねえことなのか？
「お仕事お休みの日っていつですか…？
その日にカフェかどこかでお茶をしながら…」
『猫ちゃんの体調のことなら私が聞きますよ？』
入口を見ると俺の大好きなAが白衣を着て立っていた。
「向かいの動物病院の…場地先生…」
『いつでもお話聞きますよ、こちらの名刺をどうぞ』
一見笑ってるように見えるが、あれは怒ってるな。
「わ、わかりました！すみません！」
星川さんが帰ったのが見えたらAは俺の目の前にきた
『なーに口説かれてんのよ』
「あ？口説かれてねぇよ」
『相談したいことなんてデートに誘う口実よ。
まったく、それくらい見分けられるようになって？』
頬っぺを膨らまして俺のことを睨んでるつもりなんだろうけど、んなことしても可愛いだけだっつーの。
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mzhama(プロフ) - 生きてる場地くんが幸せになっているストーリー面白かったです。また次のストーリーも楽しみにしています。お気に入り登録させてもらいました (2022年3月12日 16時) (
レス) @page21 id: ef4e2691e4 (このIDを非表示/違反報告)
y0306(プロフ) - 続編ありがとうございます！！楽しみにしてます！ (2021年10月10日 21時) (レス) id: 758c563c3f (このIDを非表示/違反報告)
みゆあ - 素敵です！めっちゃ面白いです！ (2021年10月10日 15時) (レス) @page5 id: 1e4e92de1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Key | 作者ホームページ：https://twitter.com/bksm_key?s=21
作成日時：2021年10月10日 12時
