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陸side
俺らは学生時代いわゆる不良だった
特に群れることは無く単独行動だった俺達
最初からこの3人でつるんでいた訳では無い
当時から人目置かれてた壱馬
この街で1番強かった
ある日俺と壱馬は嵌められた─
俺も喧嘩は強い方だったから良いと思ってない連中なんかいっぱいいる訳で
そいつらの仕業で無意味な喧嘩を壱馬とやった
何も悪くないのにその事実を知らないまま戦った俺達
正直壱馬は強かった
だけど俺も負けてはなかった
互角な戦いが続きお互いが同時に力尽きた─
壱「お前強いねん…」
陸「そっちこそ」
唯一壱馬と互角に戦った相手って事で壱馬と一緒に俺も尊敬されるようになった
嵌めたやつらを2人で見つけ出し一緒に絞めそれから俺と壱馬は一緒に過ごすようになった
陸「かーずまっ！ここ新しいラーメン屋なんだけどさ一緒に行かね?!」
壱「パス。だりぃ」
陸「なんでよここ今日なら替え玉無限に食えるんだよ?!」
壱「お前そんな食えへんやろ」
陸「食えるよ〜……あ、壱馬怖いんだ?俺より食えないもんね〜」
壱「ﾁｯ分かったよ行けばええんやろ」
なんて負けず嫌いの壱馬をいじったり─
そんなある日
陸「あ、壱馬に紹介したい奴いるんだけど」
そう言って紹介したのが
北「あ、君見た事ある。」
北人だった。
北人は昔から知っている
喧嘩が弱くて俺がちょくちょく助けてたからね
壱「俺は見た事ないんやけど。」
陸「あぁもう喧嘩しないの」
元々警戒心が強く俺を受け入れてくれるのにも時間がかかった壱馬
北「陸何こいつ」
陸「まぁまぁまぁ。2人とも。」
陸「壱馬こいつさ北人っていうんだけどめちゃめちゃ頭良くてさ。いわゆる情報屋」
今この街が何者かに荒らされている
その犯人を突き止めるには北人の力が必要だった
壱「へぇ。んでなんで俺に?」
陸「北人はこの街の何もかも知り尽くしてる。きっとこないだの奴も北人の力を借りれば見つけ出せる。」
北「えぇ俺こんな奴に力は貸したくないなぁ」
北人も群れないし人に媚びを売るタイプでもないから壱馬を目の前にしても一切動じない
陸「出会って早々喧嘩しないで」
我儘って言っちゃ我儘な2人を何とか宥める
壱「お前も力借りんでも…」
北「出来てないから収まってないんでしょ」
壱「あ？」
ちょ、なんで2人とも喧嘩腰なの…
陸「とにかくここは北人の言う事聞いて!分かった?」
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km0107(プロフ) - 続き読みたいです。そろそろ更新してほしい…😢更新催促コメントはあんまりと作者ページにありましたが、コメントしてしまいます🙇 (2022年7月31日 6時) (
レス) id: 7f4f373820 (このIDを非表示/違反報告)
ruri(プロフ) - なぎささん» わわわありがとうございます(;_;)ෆ⸒⸒(やっと返信の仕方知りました)ちょくちょく上げれるよう頑張りますありがとうございます❤︎ (2022年7月20日 20時) (レス) id: bd4c69289f (このIDを非表示/違反報告)
なぎさ(プロフ) - いつもお話し読ませてもらってます作者さんにもいろいろ予定があると思うし私は作者さんの更新出来るときに更新したらいいと思います続き楽しみにしてます無理せず頑張ってください (2022年7月19日 1時) (レス) @page49 id: 090abd2e63 (このIDを非表示/違反報告)
km0107(プロフ) - あの〜また更新サボりがち？私と同じように続き気になる方いるし、お話のストックあるなら更新してほしい… (2022年6月26日 3時) (レス) id: 7f4f373820 (このIDを非表示/違反報告)
yuka_rmpg(プロフ) - 続きが気になります。無理にとは言いませんが続きを書いて欲しいです。 お願いします。 (2022年6月6日 2時) (レス) @page50 id: 826d7128f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ruri | 作成日時：2022年2月2日 7時
