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北人side
後部座席に壱馬と自分ちゃんが座る
ミラーでチラッと見ると怖い顔の壱馬と小刻みに震えてる自分ちゃん
行きは3人だったから少々手荒い運転だったけど今は自分ちゃんがいるから安全運転
おかげで1時間以上もかかっちゃった
マンションにつくとすぐ自分ちゃんを肩に担ぐ壱馬
さっきの陸みたいに丁寧に抱けないのかね
───────
ソファに降ろされた自分ちゃんを3人で見つめる
壱「…おい。なんで逃げた?」
ビクって自分ちゃんの肩が震える
壱「迎えに行く言うたやろ。荷物も全部置いてどういう事や。」
威圧感やば…自分ちゃんが話しにくいでしょ…
「……………嘘つき………………。」
ん…?
壱「あ?」
「……っ知ってるんですから!………………壱馬さんは……毎日違う女の人といるって! すぐ捨てるって!!………どうせ私の事もすぐ捨てるくせに!!…離さないって言ったのに!!」
叫ぶように自分ちゃんが話し出す
「だからっ……………捨てられる前に私から離れた!!……………もう……………これ以上惨めな思いしたくなかったのに………」
段々息が上がりよく見ると顔も真っ赤だった
「………はあっ………はぁっ……」
北「ちょっとストップ」
自分ちゃんの隣に移動して額に手をあてる
北「うん。やっぱり。自分ちゃん熱あるね。」
相当熱高い…
壱馬にアイコンタクトを送る
壱「………………話は明日する。」
「…………やだっ………………出ていく………ここにはいたくない…………。」
明らかにしんどそうなのにまだ抵抗してる
陸「…自分ちゃん。出ていこうとするなら力ずくでもここに居させることにさなっちゃうよ。」
「何…言ってるんですか……」
あら陸言っちゃった
陸「わかりやすく教えてあげるよ。君はもう壱馬から離れられないんだよ──」
そう言った瞬間糸が切れたようにソファに倒れ込んだ自分ちゃん
北「あ、寝た」
体は限界だったんだね
壱「ベッドに運ぶわ。北人寝巻き持って来て」
寝室にパジャマを持っていくと
北「かず………何それ」
自分でも声のトーンが下がったのか分かった
着替えさす自分ちゃんのキャミソールから見える真新しい傷
昨日俺が手当したからわかるこんな傷昨日は無かった
壱「北人今日あった事調べとけ」
北「わかった。」
さっきの発言といいこの傷といい流石に調べないとね…
ほんとは本人の口から聞きたかったけど───
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km0107(プロフ) - 続き読みたいです。そろそろ更新してほしい…😢更新催促コメントはあんまりと作者ページにありましたが、コメントしてしまいます🙇 (2022年7月31日 6時) (
レス) id: 7f4f373820 (このIDを非表示/違反報告)
ruri(プロフ) - なぎささん» わわわありがとうございます(;_;)ෆ⸒⸒(やっと返信の仕方知りました)ちょくちょく上げれるよう頑張りますありがとうございます❤︎ (2022年7月20日 20時) (レス) id: bd4c69289f (このIDを非表示/違反報告)
なぎさ(プロフ) - いつもお話し読ませてもらってます作者さんにもいろいろ予定があると思うし私は作者さんの更新出来るときに更新したらいいと思います続き楽しみにしてます無理せず頑張ってください (2022年7月19日 1時) (レス) @page49 id: 090abd2e63 (このIDを非表示/違反報告)
km0107(プロフ) - あの〜また更新サボりがち？私と同じように続き気になる方いるし、お話のストックあるなら更新してほしい… (2022年6月26日 3時) (レス) id: 7f4f373820 (このIDを非表示/違反報告)
yuka_rmpg(プロフ) - 続きが気になります。無理にとは言いませんが続きを書いて欲しいです。 お願いします。 (2022年6月6日 2時) (レス) @page50 id: 826d7128f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ruri | 作成日時：2022年2月2日 7時
